マイルを使った旅行歴と予定
これまでの記事ではマイルを獲得することに重点を置いてきましたが、マイルは使ってこそ価値があります。貯まったマイル、ポイントを見るだけで満足感が出るのは私も同じなのですが、目的は特典航空券で旅行することにあります。これまで私が特典航空券で渡航した場所を紹介します。
かれこれ陸マイラー活動は10年程度続けてきましたがほとんどがクレジットカードを使って、カード会社のポイントをマイルに交換するというものでした。それでも1~2年に1回くらいはどこかへ旅行できましたし、マイルが無い時は時は航空券を購入して旅行していました。
渡航歴自体は10回程度で、そのうち特典航空券で渡航したのは5回になります。特典航空券以外の渡航歴もいずれ紹介したと思います。
1回目(2011年2月)ソウル
プログラム:スカイマイル
使用マイル:往復20,000マイル/人
路線:成田⇔仁川
航空会社:デルタ航空
冬のソウルは寒さが厳しく息を吸うたびに肺が凍りそうでした。
現在はスカイマイルで成田⇔仁川は15,000マイルからになっています。デルタ航空での運行はなくなったので、スカイマイルでソウルに行くにはデルタ航空と同じスカイチームの大韓航空になります。
スカイマイルも少しあるので朝鮮半島情勢が落ち着いたら考えます。
2回目(2013年7月)グアム
プログラム:ANAマイレージ
使用マイル:往復23,000マイル/人
路線:仙台⇔成田⇔グアム
航空会社:(国内線)ANA(国際線)ユナイテッド航空
子連れの海外デビューには最適の場所です。
以前は供給過剰な状況にありましたが、現在は特典航空券が取りづらい路線になっています。「て○みくらぶ」などが得意としていた格安ツアーも少なくなってきている傾向があるので特典航空券の価値は高いでしょう。
3回目(2014年7月)タイ・クラビ
プログラム:マイレージプラス
使用マイル:往復45,000マイル/人
路線:(往路)仙台⇒千歳⇒バンコク⇒クラビ
(復路)クラビ⇒バンコク⇒成田⇒仙台
航空会社:(国内線)ANA(国際線)タイ国際航空
プーケットの南に位置しているリゾート地です。ホントにのんびり過ごせました。
この当時原油価格が高騰していたのですが、マイレージプラスの特典航空券は燃油サーチャージがかからないので非常に助かりました。
4回目(2015年7月)シンガポール
使用マイル:片道22,500マイル/人
路線:(往路)仙台⇒成田⇒シンガポール
(復路)シンガポール⇒成田
航空会社:(国内線)ANA(国際線)ユナイテッド航空、デルタ航空
東南アジア唯一の先進国です。世界3大ガッカリ観光地の「マーライオン」もガッカリどころか見ることができてうれしかったのを覚えています。
この当時も原油価格が高騰していたのですが、スカイマイルの特典航空券も燃油サーチャージがかからないので非常に助かりました。また、マイレージプラスとスカイマイルは片道の発券ができます。ANAも片道発券できるようにしてくれると使いやすくなるんですが。
5回目(2017年1月)香港
プログラム:アビオス(ブリティッシュエアウェイズ)
使用マイル:往復20,000マイル/人
路線:成田⇔香港
航空会社:キャッセイパシフィック航空
昨年アメックスカードで大量マイルを獲得できるキャンペーンに参加することができたので、ワンワールド系のブリティッシュエアウェイズのマイレージに交換しました。
私の両親を連れてどこかに行こうと考えていたので、人数分の航空券が取れる香港になりました。
私自身香港が大好きでこの時は3回目の香港でした。あんなにも異文化が融合した街って貴重だと思います。ちなみにアビオスはこの時使い果たして今は貯めていません。
6回目(2018年8月予定)フィリピン・セブ島
プログラム:ANAマイレージ
使用マイル:往復23,000マイル/人
路線:(往路)仙台⇒福岡⇒仁川⇒セブ
(復路)セブ⇒台北⇒成田⇒仙台
航空会社:(国内線)ANA(国際線)アシアナ航空・エバー航空
またまたアジアです。昨年中に予約して今年の夏に行く予定になってます。
かなり経由地が多いですがその辺はまた記事にしたいと思います。ANAマイルで香港・フィリピンへは必要マイル数が少ないのでお勧めです。
国際線のみ紹介しましたが、国内線も何回か使っています。航空券の費用がかからなければ、旅行の回数を増やしたり、ホテルや食事のグレードを上げることができます。是非マイルを貯めて旅行に行きましょう。
マイル貯める方法については以前の記事で書きましたのでよかったらご覧ください。