5月31日まで!青森・宮城・山形県民は自動車税の納付でもマイルを貯めよう!
毎年5月になると660CC以上の車を所有している方に「自動車税納税通知書」が送付されます。私が免許を取得した頃は銀行・郵便局のみでしか支払いできなかったのですが、現在はコンビニやクレジットカードでも支払いが可能です。今回はクレジットカードでの支払い方法を紹介します。
宮城県の自動車税を支払うには「Yahoo!」サイトで手続きをします。トップ画面から「Yahoo公金」で検索します。
「自動車税」を選択します。NHKやふるさと納税の支払いもできるんですね。
宮城県のほか東北では青森県、山形県が支払い可能です。私は宮城県民なので「宮城県」を選択します。
手続きには「納付番号」と「確認番号」が必要です。これらは納税通知書に記載されています。手数料324円も別途必要になります。
手続きに進みます。使えるクレジットカードは一般的なものであればほぼ大丈夫でしょう。「T-POINT」で充当することもできるので期間限定ポイントが余っている方はこの機会に使うのも良いかもしれません。
気になる注意書きを見つけました。「クレジットカード納付は納税証明書が発行されない」とあります。
「車検の時はどうしたらいいんだ?」と思いましたが、同封の資料に案内ありました。今は納税証明書を省略できるようになったんですね。車屋さんに車検をお願いした後に納税証明書を忘れて届けることがよくありましたが今後は大丈夫ですね。
下の画面に進んだら納税通知書に記載されている番号を入力します。
私の車は1500ccなので自動車税は34,500円で手数料324円が加算されて支払額となります。支払いについては期間限定ポイントが十数ポイントあったので端数分を充当します。
支払いに使用するカードはYahooに登録されているカードでも他のカードでも大丈夫です。今回は100円で1マイル貯まるANAカードを使って支払います。
支払いが完了しました。T-POINT充当分が引かれて支払額となっています。
東京や大阪などは固定資産税や水道料金などもクレジットカード払いができます。宮城県はじめ東北地方はまだ追い付いていなく、税金関係をクレジット払いできるのは自動車税程度です。今後は徐々に増えていくことに期待しています。
税金は支払うのが当たり前ですが支払っても何も残りません。せめてマイルやポイントが残る支払い方を選択しましょう。
今回100円利用で1マイルが貯まるカードで支払ったので348ANAマイル貯まることになります。私の中では1マイル2円以上の価値でマイルを使用しますので696円以上の価値になり手数料324円の元は取れると思います。
今回のクレジット払いですが、納税通知書さえあれば誰の自動車税でも支払うことができます。東北は自動車保有率が高く1人1台に近いでしょう。家族で3台、4台所有されている方はこの機会にマイルを取りこぼさないようにしましょう。
クレジットカード利用によるマイルは微々たるものです。ポイントサイトを活用して貯めることを一番に考えましょう。ポイントサイトの活用についてはこちらの記事からどうぞ。