山形さくらんぼ狩り2017(後編)お勧め果樹園
2回に分けて紹介している「さくらんぼ狩り」日帰り旅行記ですが、今回後編になります。メインはさくらんぼ狩りのはずなんですが、記事は山形空港見学が中心になってしまいました。
- 前編:「ひがしね あそびあらんど」 ~ 冷やし肉そばの昼食
- 後編:山形空港見学 ~ さくらんぼ狩り ~ お土産購入(今回)
前編については前回の記事で紹介しました。
昼食後さくらんぼ狩りができる果樹園に移動します。今日は6月上旬でちょっと時期が早いことに気付き電話確認したところ大丈夫ということで安心しました。
山形空港見学
今日伺う果樹園は毎年さくらんぼ狩りに訪れている果樹園で山形空港のすぐ近くにあります。
昼食を食べすぎたのでさくらんぼ狩りする前に腹ごなしに山形空港見学してみることにします。
「山形空港」は山形市ではなく東根市に位置しています。残念ながらANAの就航はなく、「JAL」と「フジドリームエアライン」の2社が就航しています。2社だけなのでチェックインカウンターも個人まりしています。就航路線は、羽田、大阪、名古屋(小牧)、札幌で国際線の就航はありません。羽田線があるのは魅力的ですね。
1階は到着ロビーとチェックインカウンター、2階は出発ロビー、3階に送迎デッキがあります。案内図を見るかぎりカードラウンジも無いようです。
ちょうど名古屋(小牧)からフドリームエアラインが到着したようなので送迎デッキに行ってみます。紫色が鮮やかでかっこいいです。
この後は名古屋へ折り返すのではなく札幌に向けて出発するみたいです。
仙台空港以外の東北の空港を見る機会は滅多にないですし、新鮮なものを見れた気がします。
ちなみに山形県は日本海側にも「庄内空港」という空港があります。そちらは「ANA」のみの就航です。県域が広いので空港が2つあるのだと思います。
さくらんぼ狩りで最高品種「佐藤錦」を食す
山形空港見学も終わっていよいよさくらんぼ狩りへ向かいます。訪問する果樹園は「広果園」さんです。
お父さんの人柄も良く毎年ここに来ています。こちらの看板が目印です。
まだ時期が早いということで子どもの料金をおまけしていただきました。大人はホームページをプリントアウトしていくと1,600円が1,300円になります。
東北は果物が豊富で果物狩りができる観光果樹園もたくさんあります。もも、りんご、梨などありますが、私の経験上料金の元を取れるのは「さくらんぼ狩り」だけだと思います。その理由はももなどと比べて水分が少なく食べやすいこと、最高品種の「佐藤錦」が食べれることにあります。
早速案内していただきます。さくらんぼは雨風による傷を防ぐため背が高いハウス内で栽培されます。よってさくらんぼ狩りは雨でも問題ありません。全体的にこれから色づく感じですが、赤い実もたくさんあります。
口の中で甘い果汁がはじける感じがたまりません。やはり佐藤錦が一番おいしいです。30分で40個くらい食べたと思います。お昼を少なめにしておけば良かったと後悔です。
おいしいさくらんぼを楽しめました。また来年も来たいと思います。
JA直売所「よってけポプラ」でお土産購入して帰宅
さくらんぼを堪能した後は宮城に帰りますが、せっかく山形まで来たので自宅へお土産を購入します。さくらんぼは宮城では育ちません。おそらく山形の直売所で買うのが安いでしょう。
帰り道沿いにJAの直売所「よってけポプラ」があります。さくらんぼ以外の農作物も販売されていますが今の時期はさくらんぼがメインに置かれています。
箱詰めのさくらんぼ(佐藤錦)は大きいサイズで6,000円です。たぶん先ほどこの箱の半分くらいは食べたので十分元は取れたと思います(笑)
この後眠気に耐えながら自宅へ帰りました。充実した休日を過ごせて良い気分転換になりました。
最後までご覧いただきありがとうございました。