お勧め穴場アジアンビーチ②(ベトナム・ダナン)
お勧めアジアンビーチリゾートについて2回に分けて紹介しています。今回は発展凄まじいベトナム中部の都市「ダナン」を紹介します。
私が実際に行ったお勧めアジアンビーチは次の2か所です。
- タイ・クラビ
- ベトナム・ダナン(今回)
タイのクラビについては以前の記事で紹介しました。
ベトナム・ダナンはホーチミンとハノイの中間に位置していて人口100万人の都市です。人口規模は仙台と同じくらいですね。街の発展も凄まじいものがありますが、ビーチリゾート開発も凄まじいです。こちらへは2016年の夏に行きました。
ダナンまでのアクセス
ダナンへは成田からベトナム航空の直行便があります。ベトナム航空はスカイチームというアライアンスに所属していますが、ANAと業務提携をしていてANAのマイルで特典航空券を発券できます。
しかしベトナム航空の特典航空券の場合日本国内線区間の乗り継ぎができないので、成田までの移動を別途考えなければなりません。地方空港から出発する方には不利になります。
そんな時お勧めなのが「アシアナ航空」を利用して仁川乗継する方法です。仁川ーダナン間はディリー運行しています。アシアナ航空はANAと同じスターアライアンスなので国内乗継を含めた特典航空券の利用ができます。
私の場合は有償航空券を購入して仙台ー仁川ーダナンと乗り継ぎました。価格は5万円くらいでかなりお得だったと思います。
ダナンのビーチリゾート
ダナンにもビーチが数か所あります。有名なのはダナンビーチとダナンの隣町になるホイアンビーチですが、我が家はホイアンビーチに滞在しました。ダナンは7月は乾季なので海は穏やかできれいでした。
ホイアンビーチ周辺にもリゾートホテルが数件あります。「ホイアン・ビーチリゾート」というホテルに滞在しましたがこのホテルは素晴らしいホテルでした。
川と海の挟まれていて、朝食は川の景色を眺めながらゆっくりいただけます。プールも2か所あって大人向けのインフィニティプールと子ども向けのプールがあって子連れでも気兼ねなく利用できます。
昼間は気温が40℃近い高温になるので出歩けません。ビーチかホテルのプールでゆっくりするのが基本です。
このホテルはスタッフの対応も良く、ちょうど子どもの誕生日だったのですがサプライズでケーキをプレゼントしてくれました。
ホテル周辺には飲食店がたくさんあります。ベトナムも物価が安いので新鮮なシーフードも格安で食べることができます。
ビーチリゾートも世界遺産も楽しめる
ダナンの隣町のホイアンには世界遺産があります。ホイアンの古い街並み自体が世界遺産に登録されています。その中でも「来遠橋(日本橋)」がシンボルになってます。1953年に日本人が建造したと言われています。夜は街全体がランタンでライトアップされていてとてもきれいです。
ダナンからもタクシーで30分くらいで行けますし、ホイアン・ビーチリゾートからは無料のシャトルバスで行くことができます。
昼間はビーチ、プールでのんびりして夕方からホイアンに行ってランタンでライトアップされた街並みを見ながら夕食を食べるのが最高でした。
ホイアン名物の「ホワイトローズ」や伊勢うどんがルーツと言われている「カオラウ」もおいしかったです。しかもビール消費国であるベトナムはビールが安いです。写真に写っている瓶ビールはレストランでも100円程度で飲むことができます。
ダナン市街地も楽しめる
ビーチリゾートも世界遺産も楽しめる街ダナンですが、市街地でもグルメ、ショッピングが楽しめます。大型スーパーも何件かありますので最後のお土産探しにはもってこいです。
市街地のシンボルに「ドラゴンブリッジ」があります。夜になると口から水や火を噴き出すのがおもしろく今では観光名所になっています。
私は帰国前にダナン市街地に1泊しました。ベトナム料理は安くて美味しいのですが、3~4日過ぎるとやはり日本食が恋しくなります。日本食レストランは何店舗かありましたが「串焼 蕃次郎」に行きました。
店内はまさに日本の居酒屋で美味しい刺身や枝豆も食べることができました。アルコールも生ビールや芋焼酎も置いてます。日本食が恋しくなったら是非行ってみてください。
最もお勧めのアジアンビーチリゾート
ダナンは私の中で最もお勧めのビーチリゾートです。ビーチやプールでのんびりでき、世界遺産観光もでき、グルメも堪能できます。こんなにも楽しめる街は珍しいです。
これからリゾートホテルもどんどんできて観光客も増え物価も上がっていくでしょう。冬休みの旅行先を検討されている方は是非お勧めです。