仙台市「バス・ちか祭り」と「らーめん昭和屋」

最近は段々とブログのネタが少なくなってきました。そんな訳で県内にちょっと出掛けた事も記事にしていきたいと思います。

今回は仙台市営バス75周年・市営地下鉄30周年を記念して開催された「バス・ちか祭り」に小鉄くんを連れて行ってきたので紹介します。

 〈目次〉

荒井駅から新井車両基地へ

市営地下鉄東西線の荒井駅に到着しました。開業間もない事もあって真新しい駅舎です。周辺も駅の開業に合わせて開発されています。

荒井駅から徒歩分ほどのところにある「荒井車両基地」が会場になっています。荒井駅は東西線の終点なので車両基地が近くにあります。

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「バス・ちか祭り」に潜入

会場入り口にバス・ちか祭りの看板がありました。イベントや催し物が明示されています。目玉のイベントは3つくらいかと思います。

• ミニSL
• 研修場見学
• 洗浄機通過体験

まずミニSLに並びます。鉄道関係のイベントには必ずありますが、これを運営されているされている方はいつも同じな気がします。

SLのほか「新幹線はやぶさ」や「市営地下鉄東西線」もあります。息子は「市営地下鉄東西線」を選んで乗っていました。こういうのに1人で乗るようになったことで成長を感じます。

次は検修場を見学します。場内はピカピカで、検査中の地下鉄が何両かありました。

職員の方が検修場の役割だったり、検査の流れを説明してくれます。現場に携わっている方の話なので、なかなか面白いです。息子も真剣に聞いてます。

台車部分の説明もしてくれました。東西線は高低差が激しいこともあって「リニアモーター方式」を採用していて他の地下鉄と比べて静かで省エネで走行できる特徴があるそうです。

次に洗浄機通過体験に参加します。実際の地下鉄車両に乗車して洗浄機を通過します。

洗浄機を通過する際は迫力があります。ちびっ子達は興奮しています。

通過後はしばらく基地内を走行して折り返します。車両がいっぱい並んでいて普段見れない光景なので見ていて子どもに戻った様に楽しいです。

最後に特殊車両を見学します。パンダグラフを点検する車両やレールの状況を調べる車両が展示されています。

作業台を上げたりするパフォーマンスがありましたが、実際に乗る事はできずに残念です。

一通り見学させていただき、管理事務所内の展示物を見て会場を後にしました。残念ながらバスは展示されているだけだったので写真もありません。

東西線は利用者低迷が問題視されていますが、こういったイベントで地下鉄の利用向上に繋がってくれればいいなと思います。

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「らーめん昭和屋」で昼食

帰りは会場まで妻に迎えに来てもらい、近くにお昼を食べに行きます。

食べログで「安くて美味しい」という口コミが多くあった「らーめん昭和屋」に行くことにします。通称「産業道路」沿いのドン・キホーテ近くにあります。

中はそこそこ混雑していて、我が家が入った後は満席になりました。

メニューを見ると口コミ通り安いです。しかもすべてのラーメンでスープが「あっさり・こってり」、麺が「太麺・細麺」から選べます。

私は「担々麺（あっさり・太麺）」を注文しました。ゴマの風味が効いていて辛さもちょうど良いです。太麺も絶妙にスープに絡んで美味しいです。

その他「昭和屋セット」と「お子様セット」を頼んで1,889円でした。口コミ通りコスパも抜群です。

「仙台杜の海水族館」や「三井アウトレットパーク」にも近いです。機会があれば是非お試しください。