ANAカード入会キャンペーンでのマイル獲得実績を紹介!銀聯カードが使える店舗は身近にあった!
ANAカードではほぼ毎年入会キャンペーンが実施されています。最大66,500マイル獲得可能というキャンペーンが目的で今年2月にANA VISA Suicaカードに入会し、実際獲得できたマイルを紹介します。現在はこの様なキャンペーンは実施されていませんが今後同様のキャンペーンがあると思うので、参考になればと思います。
《目次》
- キャンペーン対象はVISAとマスターカード
- 入会で最大10,000マイル
- リボ払いで最大24,000マイル
- 「iD」利用で最大7,500マイル
- 銀聯カード利用で最大7,500マイル
- 参加登録で最大5,000マイル
- 搭乗で最大2,000マイル
- カードマイルプラス加盟店利用で最大3,000マイル
- 合計獲得マイル
キャンペーン対象はVISAとマスターカード
今回のキャンペーンは最大66,500マイルという広告です。陸マイラーだったら誰でも食い付きますよね。
ANAカードといっても数種類があります。プロパーのANAカードから東急、JRと提携しているカードもあります。
キャンペーンはこれらのカードを発行したときカード1枚に対して受けることができるので、うまくいけばカードの種類の枚数分受けることができます。もちろん同一年に複数枚発行しても良いのですが、利用額によって受けられる特典もあるのであまり枚数が多いと条件に合致しなくなる可能性もあります。次に紹介する特典内容で「カード入会から半年で50万円」という条件があり、半年で2枚(100万円以上)は厳しいと判断して今年は1枚の発行しにました。
今回のキャンペーンはVISAとマスターのカードブランドが対象ですが、キャンペーン目的での発行であれば初年度年会費無料の3種類がお勧めです。
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ANA一般
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ANA VISA Suica
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ANA TOKYU POINT CiubQ PASMO
私は「ANA VISA Suicaカード」を発行してキャンペーンに臨みました。
キャンペーンは8種類の項目で構成されています。この中でANA VISA Suicaカードは家族カードがないので物理的にこの項目は達成できません。
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入会で最大10,000マイル
まずは何もしなくても貰える入会ボーナスですが、「ANA VISA Suicaカード」は1,000マイルです。入会月の翌月には加算されたと思います。初年度年会費無料カードなので1,000マイルでもありがたいですが、「最大10,000マイル」からはかけ離れ過ぎではないでしょうか。
ちなみに翌年度もカードを継続する場合も1,000マイルのボーナスマイルが加算されます。
リボ払いで最大24,000マイル
この特典がキャンペーンで一番大きいものです。
リボ払いとは毎月の支払額を予め設定してそれを超えるカード利用があっても支払額を一定にする仕組みです。設定額を超える利用があった場合は支払いまでの利息が加算されますが、設定額以下の利用であれば通常のカード利用と変わりません。利息が掛かるのは心配な方は設定額を大きくして、常に設定額以下の利用にすれば大丈夫です。それでもカード利用をすべてリボ払いにしていればキャンペーンの対象です。
せっかくなので5万円ではなく50万円を狙うことにしました。入会月を含む6ヶ月で50万円なので月平均8万円以上のカード利用が必要です。ちょうど車の車検や保険の更新があり5ヶ月程度で達成できました。これが複数枚のカードになると厳しいです。
ここではマイル加算ではなく、「ワールドワイドポイント」という三井住友カード独自のポイントが付与されます。手数料なしだと1P=5マイル、6,480円/年の手数料を支払って1P=10マイルか選択できますが、必要経費と割り切って後者にする予定です。
最大24,000マイルに対し16,000マイル獲得できました。
「iD」利用で最大7,500マイル
「iD」を3万円以上利用するとワールドワイドポイントが500P加算されます。
「iD」は電子マネーのようなもので、クレカ自体に機能が付いているものもあれば、専用カードを発行することもできます。ケータイのおサイフケータイに付けることもできます。私は間違えやすいので専用カードを発行しました。
ガソリンスタンドやスーパーでも使えるところが多いので3万円はすぐ使うことができました。
ここでは最大の5,000マイル獲得できました。
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銀聯カード利用で最大7,500マイル
同時に発行できる「銀聯カード」を3万円以上利用するとワールドワイドポイントが500P加算されます。
この項目に頭を悩まされました。銀聯カードは中国ではメジャーなカードですが、日本ではまだまだ加盟店が少ないです。中国人が爆買いするような東京の家電量販店などでは使えるみたいですが、自宅周辺では「使える店が分からない」状態でした。
救世主は大手スーパーの「イオン」でした。たまたま食料品の買物していた時にカード右下のマークを発見して無事に使うことができました。使えるレジは1台で、たまたまそのレジに並ばなければ発見できませんでした。
その後イオンの専門店でも使えることが分かりましたが、普段使う端末と違う端末を使うので店員さんが知らないケースが多々ありました。私から教えてあげるケースもありました(笑)。
最大7,500マイルに対し5,000マイル獲得できました。
参加登録で最大5,000マイル
これがよく分からなかったのですが、案内のとおり参加登録したら500マイル加算されてました。
ここでは最大5,000マイルに対して500マイル獲得できました。最大に対しての開きが大きいですね(笑)。
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搭乗で最大2,000マイル
カード発行後の搭乗でフライトマイルとは別にマイルが加算されます。
国内線で搭乗する機会があったので最大2,000マイルに対して500マイル加算されました。
良かったらその時の旅行記をご覧ください。
カードマイルプラス加盟店利用で最大3,000マイル
「カードマイルプラス」とは提携店でのカード利用で、カード会社のポイントとは別にマイルが加算される制度です。
条件は50,000円未満の利用で500マイル、50,000円以上の利用で3,000マイルです。
加盟店はANA関連だけではなく、ガソリンスタンドやスーパーなどもあります。
宮城県内で使いやすのはイトーヨーカドー、セブンイレブン、マツキヨあたりですかね。
また、東北地方は一家に1台ではなく1人1台車を持ってるくらい車の保有率が高いです。その分ガソリンも消費するので出光やENEOSもお勧めです。
これらの加盟店で50,000円以上利用して3,000マイル獲得できました。
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合計獲得マイル
最終的に何マイル獲得できたかというと31,000マイル獲得できました。最大獲得マイル66,500マイルの半分以下ですが、キャンペーンとしてはかなり稼げたと思います。
今後もANAカード入会キャンペーンは必ずあるので可能な限り参加していきましょう。