みんなのクレジットから突然のメール③やはり望みはないのか!?
投資家を騒がせている「みんなのクレジット」ですが、また衝撃的なメールが届きましたのでその内容を紹介します。
《目次》
みんなのクレジットへの投資
10年くらい前から外貨預金だったり、投資信託だったりお小遣いの一部で投資を楽しんできました。最近は株価も高値で安定していて投資収益もあったことから、マイルに目が眩み「みんなのクレジット」というソーシャルレンディングに手を出してしまいました。
最悪な事に投資後1週間で行政指導が入ってニュースになり、会社は存続しているものの未だ不安定な状況です。
詳細を説明したみんなのクレジット関係の記事についてはこちらをご覧ください。
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やはりメールは突然に(9月28日)
9月28日のことです。タイトルが「みんなのクレジットからのご案内3」というメールが届きまし。「3」というのもどの様な整理番号なのかもよく分かりません。
私が投資した108号についてです。メール内容を整理してみます。
- 融資先の返済が困難になった
- 担保物件を売却して回収する
心配していたことが遂に現実になりました。融資した会社が返済困難になったとのことです。
状況報告(10月6日)
続いて先日のメールに対しての状況報告が10月6日にありました。
「1.融資案件の概要」として融資内容を説明しています。ソーシャルレンディングの投資は2件セットで募集することになっています。6,600万円の融資と10万円の融資がセットになっています。今回返済困難になったのは6,600万円の方です。
次に「2.現在の状況」として担保の説明があります。担保の物件は根抵当第一位で抑えているとのことです。
次に「3.回収・分配見込み」です。ここが一番気になるところです。
担保物件は融資額(6,600万円)以上の価値があることを第三者が評価しているとのことです。
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資金回収の望みはるのか
正直投資資金が返ってくる望みは薄いでしょう。幸い返ってきたとしても元本割れは確実でしょう。 担保物件は競売にかけられ、鑑定額での売却は難しいと思います。
私が投資したのは「108号」だけなので、他の投資案件の状況は分かりませんが何件も同じ状況であれば倒産することになるでしょう。
陸マイラー活動をされている方でも同じ状況の方がいるかと思いますので、今後も状況を伝えていきたいと思います。