仙台発SFC修行2018~1回目(初日・後半)~沖縄からプレミアムクラスで東京往復
SFC修行初日の後半になり沖縄から東京(羽田)を往復します。初めてのANAラウンジや初めてのプレミアムクラスの体験を紹介します。至れり尽くせりで最高の時間でした。
《目次》
- SFC修行1回目の行程
- 那覇空港プレミアムチェックインカウンター
- 初めてのANAラウンジ(沖縄)
- ANA472便東京(羽田)行プレミアムクラスに搭乗
- 羽田空港ANAラウンジ
- ANA479便沖縄行プレミアムクラスに搭乗
- 「カプセルイン沖縄」に1泊
SFC修行1回目の行程
修行1回目の行程です。
今回の記事は初日の沖縄到着後の東京往復②、③を紹介します。
那覇空港プレミアムチェックインカウンター
那覇空港は到着ロビーが1階、チェックインカウンターが3階、出発ロビーが2階という構造です。モノレール接続が2階なので、行ったり来たりしなければならないので不便です。この日のカウンター自体はガラガラです。
東京までの往路分の搭乗券は自動チェックイン機でしましたが、復路分の東京から沖縄への搭乗手続きができません。意を決してプレミアムチェックインカウンターへ向かいます。
私)今日東京へ行ってすぐに沖縄へ戻るのですが、往路分の搭乗券を発券してください。
ANA)19:10に羽田に到着して20:00出発の飛行機で沖縄に戻られるということでよろしいでしょうか?
私)はい。その通りです。
やはりこういう乗り方をしているということが知られると恥ずかしい感じがします。
初めてのANAラウンジ(沖縄)
その後保安検査場を抜けてANAラウンジに行きます。ちょうど搭乗ゲートの近くだったのでギリギリまで寛ぐことができます。初ANAラウンジということでドキドキします。
エントランスで搭乗券を機械にかざして入場します。他のブロガーさんがの記事にもあるとおり細長く狭いです。空港規模に対して狭すぎるように思えます。今年からリニューアル工事に入るそうなので改善を期待します。
ドリンクは沖縄らしく生オリオンビールをいただきます。自動で泡まで注いでくれます。
国際線ターミナルを眺めながらいただきます。この日を迎えられ、美味しいビールを飲めて感激です。おつまみは「すなっくみっくすおつまみ」です。国際線のエコノミーでも配られるやつですね。
沖縄らしく泡盛もありました。少しだけいただきましたが、やはりアルコールが強いです。
カードラウンジとは雰囲気も違いますし、アルコール飲み放題ということで開放感もありました。もう少しお酒のつまみがあるとうれしいかなと思います。
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ANA472便東京(羽田)行プレミアムクラスに搭乗
搭乗時間が近くなったので搭乗ゲートに移動します。ゲート付近はかなり混雑しています。
定刻での出発です。プレミアムクラス搭乗者はダイヤモンドメンバーに続いて優先搭乗できます。初めて優先搭乗してみましたが、これはかなり気持ちが良いです!待っている方を横目に颯爽と機内に入れる、これは病みつきになりそうです。
シートナンバーは「2K」です。間近で見るとシートがでかいです。着席するとCAさんからご丁寧に挨拶があり、上着を預かってもらいます。こんな風に挨拶されたことが無いので恥ずかしいです。
スリッパも付いているので、靴から履き替えリラックスします。足を伸ばしても余裕があり快適です。国際線のビジネスクラスはこれ以上なんでしょう。
ヘッドホンも普通席の安っぽいやつではありません。
シート機能もリクライニングに加え、フットレスト、レッグレストもあります。
6時間後に戻ってきますが、行ってきまーす。
シートベルトサインが消えると食事の時間です。飲み物はアルコール、ソフトドリンクとも飲み放題です。ラウンジでビールを飲んだので、今度はハイボールを注文します。
食事は「GOZEN」でトレイに乗せて提供されます。ご飯とメイン料理は温かいままで提供されます。見るからに上品で美味しそうです。
メイン料理は豚角煮ですが、素晴らしく美味しいです。サイドメニューも酒のつまみにちょうど良く酒が進みます。ひじきご飯も味が染みていて美味しいです。
食後はコーヒーとお菓子をいただいてゆっくりします。普段この様に食後にゆっくりすることがないので、プレミアムクラスへの搭乗は貴重な時間を買っているんだと感じました。
そうしている間に定刻で羽田空港に到着しました。普通席と比べてまったく疲れが違います。
復路分の搭乗券も発行しているので、このまま出発ロビーに向かいます。乗継専用のエレベーターがあって、ここでも搭乗券発券ができるようです。
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羽田空港ANAラウンジ
沖縄行きの搭乗時間まで20分程度しかありませんが、ANAラウンジに行ってみます。搭乗ゲートは62番でゲート近くにANAラウンジがありました。
那覇空港のANAラウンジの入口より高級感溢れる感じです。この雰囲気では間違って入る人も少ないでしょう。
入口を入るとエスカレーターがあり、エントランスに繋がっています。3階はANAラウンジ、4回はANAスウィートラウンジになります。
エントランスの写真を撮りたかったのですが、受付の方が3名いらっしゃったのと厳粛な空気だったので控えました。
中は広くシックなデザインで洗礼されています。この時間だからかもしれませんがラウンジ内は閑散としていました。
窓側の席からは駐機場や滑走路が見えます。ただし窓の下側が曇りガラスになっていて座ると視界が遮られます。
飲み物はトマトジュースと青汁をいただきました。
用意されている飲み物は、ビール(銘柄:スーパードライ)、ウイスキー
日本全国の日本酒も並べられています。利き酒したいところですが、今日はこれまでもかなり飲んでるので控えることにしました。
もちろんソフトドリンクもひと通り用意されています。
優先搭乗が始まる時間まで空気を味わい、搭乗口へ向かいます。このラウンジに入れるというだけでVIP待遇の扱いを受けているようで気分が良くなります。旅行の出発前に過ごす場所としては最高です。
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ANA479便沖縄行プレミアムクラスに搭乗
定刻通りの出発です。ここでも優先搭乗して飛行機に乗り込みます。
座席は3列目の「3K」です。1列目はギャレーに近く落ち着かないので2列目以降を指定しています。同一機材でないのは分かっていましたが、同一クルーではと心配していました。結果違うクルーでひと安心です。
機材はB777-200、往路と同じ機材ですのでシート機能も同じです。
20:00発の飛行機ですが「GOZEN」の夕食が提供されます。揺れがあったため、味噌汁はカップで出されました。飲物は冷たい緑茶をお願いしました。
またしてもメインは豚の角煮です。美味しいのですがさすがに飽きます。同じ時間帯に同一路線を往復するのはSFC修行している人くらいでしょうからそこまでは考慮されないでしょう。往路もそうでしたが、デザートは出ません。先輩マイラーのブログでは沖縄路線でアイスが提供されたという記事をよく見ましたが、提供されませんでした。
食後は赤ワインをいただきながらゆっくりします。
往路もですが、プレミアムクラスは満席です。至れり尽くせりのこのサービスは長距離路線では普通席との値段差以上かもしれません。
定刻で那覇空港に到着しました。1日中飛行機に乗っていただけなんですが、かなり体に疲れを感じます。
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「カプセルイン沖縄」に1泊
ゆいレールに乗るため、空港内の案内に沿って「那覇空港駅」に向かいます。「モノレール」の表示が至る所にあり迷うことはありません。
止まっていた電車に乗り込みます。夜11時前ですが満員です。
「牧志駅」で下車して徒歩で「カプセルイン沖縄」へ向かいます。
受付で料金を前払いして部屋の鍵を受け取ります。4階はデラックスルームになっていて、カプセルホテルながら個室感覚です。
こちらが泊まった部屋です。古さはあるものの清潔です。布団もフワフワしていて気持ち良いです。あくまでカプセルホテルなので、ここは寝室という扱いで洗面所とトイレは共同です。
エレベーターに24時間メニューが掲示してありましたが、「焼きそば200円」は激安です。次に泊まることがあったら注文してみたいです。
この後大浴場で疲れを癒し、翌日に備えて早めに就寝しました。
次回は2日目を紹介します。