子どもの飛行機の座席は何歳から必要?子どもの誕生を機会に再確認
先日第二子が無事に誕生しました。子どもが大きくなったら4人分の航空券が必要になるので、陸マイラー活動もこれまで以上に頑張らなければなりません。この機会に子ども料金や特典航空券の扱いなど再確認したいと思います。
《目次》
第二子誕生
第二子を授かったことについては、以前の記事で紹介しました。
出産予定日前日、たまたま仕事が早く終わり、自宅に帰ると里帰りしていた妻から陣痛が始まったと連絡がありました。そのまま病院に連れて行き入院となりましたが、家族は面会時間以外は帰らなければなりません。心配ながらも自宅に帰り眠りにつきましたが、日付が変わって数時間経ったとき「産まれたよ!」と連絡がありました。元気に産まれてきた赤ちゃんと元気な子どもを産んでくれた妻に本当に感謝です。
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飛行機の子どもの座席
JRとはまったく違う
さて、公共交通機関の子ども料金は鉄道と飛行機ではまったく違います。鉄道はJRの場合ですが、未就学児は大人1人に対して1人まで無料、小学生は半額になっています。
飛行機の場合は、JRとはまったく違いますし、国際線と国内線、FSCとLCCとでも異なります。
国際線(FSC・LCC)
まず国際線の場合ですが、FSCとLCCどちらも満2歳から座席が必要になります。「うちは膝の上に座らせるからいらないよ」って言いたい方もいらっしゃるかと思いますが、必ず必要です。
ANAのサイトにおいても満2歳から「お一人でお座りいただきます。」という案内になっています。
ここで注意したいのは2歳未満であっても「幼児運賃」が必要になります。座席が無くても運賃が発生します。通常は有償航空券の10%の金額が設定されています。
国内線(FSC)
続いて国内線ですが、FSCとLCCとでは取り扱いが違います。FSCの場合は満3歳から座席が必要になります。ANAのサイトにおいても満3歳から「お一人でお座りいただきます。」という案内になっています。
国際線と異なるところは3歳未満であれば運賃が発生しません。搭乗日当日空港で手続きしても大丈夫です。
国内線(LCC)
続いて国内線のLCCの場合です。LCCの場合は満2歳から座席が必要になります。ピーチのサイトにおいても満2歳から「お一人でお座りいただきます。」という案内になっています。
大抵LCCの場合が航空券が安いですが、2歳のお子様と一緒に飛行機に乗る場合は総額で比較する必要があります。
特典航空券の子どもの座席
特典航空券の場合でも座席が必要になる子どもの年齢は有償航空券の場合と同じです。ただし、特典航空券の場合は子どもでも大人でも必要マイル数は同じなんです。有償航空券のように子どもの分はマイルを下げて設定してくれると嬉しいですね。
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まとめ
子どもの座席の規定は国際線と国内線で異なります。マイルを使って旅行する際は1歳の時は海外で、2歳の時は国内旅行という形にすれば、使用マイルを節約できたりします。お子様がいらっしゃる方は知っていた方が良い情報です。
妻の妊娠発覚後、海外旅行は控えていましたが、子どもが1歳くらいになったら近場で再開したいと思ってます。