ストップオーバーを使って2019年夏の沖縄行き特典航空券を予約しました!
タイトルからして気が早過ぎますよね。でも来年夏の沖縄旅行を予約したので紹介します。もう来年の夏の特典航空券の争奪戦は始まっています。
《目次》
2019年夏休みを考える
旅行先は沖縄に
来年は下の子も1歳になってますし、行き先は海外ということで航空券検索開始!
ANAマイレージクラブの国際線特典航空券の申込みは355日前から開始されます。よって、既に来年の夏の特典航空券の争奪戦は始まっていることになります。
アジアビーチを中心に検索を進めます。エコノミーであれば希望の便も取れる状況ですが、サーチャージが高くてうかつに海外にという状況ではないです。
そんな時「沖縄・・・」を思い出しました。SFC修行中OKA(沖縄)タッチを繰り返し、飛行機からきれいな海を見て沖縄リゾートを楽しみたいという気持ちがありました。
下の子も小さいし、沖縄だったらレンタカー移動も可能だし、ということで来年の夏の旅行は沖縄に決定です。ただ、単純に沖縄往復の旅行ではつまらないので、ある方法を使って海外旅行も楽しんじゃいます。
ストップオーバーを活用
ANA便はもちろん、スターアライアンス加盟航空会社など提携航空会社の特典航空券についても355日前から開始になります。利用条件に往路か復路いずれか1回途中降機可能となっていて、この特例を使って来年の沖縄旅行を予約します。
途中降機とは経路の途中で24時間以上の滞在をすることで、一般的に「ストップオーバー」と呼ばれます。
利用する航空会社はスターアライアンス加盟航空会社のアシアナ航空です。
アシアナ航空は東京、名古屋、関西以外にも地方都市に直行便を運航しています。札幌・仙台・広島・福岡・宮崎・沖縄など。
ストップオーバー特例を活用して、次の行程を組みます。
- 仙台からソウルに移動します。ソウルは目的地となり本場の韓国料理を楽しみます。
- 次にソウルから沖縄に移動し、沖縄で途中降機して沖縄を満喫します。
- 最後に沖縄から仙台に移動します。
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特典航空券予約
航空券発券
特典航空券の「提携航空会社」の「特典航空券予約」を選択します。
次からがポイントですが、「複数都市・クラス混在」から細かい行程を指定して検索します。希望行程は4泊5日で次のとおりです。
- 仙台からソウル到着後1泊します。
- 翌日沖縄に移動し、沖縄で3泊します。
- 最終日に沖縄から仙台に(できれば直行便で)移動します。
結果、希望通りの行程で航空券を発券できました!
SFC特権を活かし、初日は成田でラウンジ巡り、2日目は仁川空港でアシアナラウンジを満喫したいと思います。
必要マイルは国内線特典航空券より少ない
必要マイルは15,000マイル/人で、3人で45,000マイルです。サーチャージ諸税の合計は23,680円です。特典航空券と言っても完全無料ではありません。
サーチャージは2,500円程度で、アジア諸国と比較すればまだ安いですね。この分誰かが儲かっているんでしょうね。
ここで意外な盲点なのは、国内線特典航空券より必要マイルが少ない点です。
提携航空会社の韓国線は年から年中エコノミーで15,000マイルです。
しかし、仙台-沖縄線の国内線特典航空券は夏休み期間のハイシーズンでは23,000マイルで、その差は8,000マイルです。
国際線の場合、諸税・サーチャージがかかりますが、8,000マイルの節約は十分元が取れますし、ソウルも楽しめます。あと、下の子の座席不要の航空券も予約しなきゃですね。
予想マイル単価は3.4円以上
気になるマイル単価ですが、同じ行程の有償航空券の検索ができないのであくまで予測です。
国際線はアシアナ航空のホームページで検索します。特典航空券と同時の航空券があります。諸税等込みで29,710円/人です。意外と安いように思いますが、変更・払戻には手数料が必要な格安航空券で検索しています。
合計額から諸税・サーチャージ分を除くと21,500円/人になります。
次に国内線ですが、来年の夏の航空券はまだ販売されていません。よって、感覚ですが、仙台-成田線は10,000円/人、沖縄-仙台は20,000円/人とします。
航空券価格としては、国際線21,500円+国内線30,000円=51,500円/人程度が想定されます。よって、マイル単価3.4円となり納得できる単価です。格安航空券で算定したので、実際にはもっと高いでしょう。
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まとめ
ストップオーバーを活用する方法は良いマイルの使い方だと思いますが、きちんとメリット、デメリットも把握しておきましょう。
メリット
- 早期予約が可能で予定を立てやすい
- 必要マイルが少ない
- 2都市の滞在が可能
デメリット
- 諸税・サーチャージが別途必要
- 2歳未満も料金が掛かる(2歳以上は座席が必要)
- パスポートが必要
来年の夏はまだまだ先ですが、楽しみながらしっかり予定立てたいと思います。
ソウル・沖縄旅行記2019の記事はこちら
その他の準備、実際に行った旅行記はこちらからご覧ください。