これってプラチナ効果!?ANA国際線特典航空券空席待ちが取れた!
ほとんど諦めていたというか忘れていた国際線特典航空券が取れました。これはプラチナ効果なんでしょうか?いや、そうに違いない。今回の記事は空席待ちが取れた一部始終を紹介します。
《目次》
空席待ちの申込み
SFC修行を終えプラチナステータスとなった時、やはり早くプラチナ特典を体験したくなり航空券を予約しました。国内は大阪行きの航空券を予約、海外は香港行きの航空券を予約しようとしましたが、こちらは残念ながら空席待ちとなりました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
空席待ち制度
ANA便のみ適用
空席待ちは片道につき1便受け付けられます。ANA便を海外で乗り継ぐということは無いでしょうから国内線と国際線どちらかという意味なのでしょうか。
スターアライアンス便を含めた行程だと空席待ちはできません。ANA便のみの特典航空券の場合だけできる制度です。ただし、ANA便であっても必ず空席待ちの表示があるわけではありません。その辺は有償航空券の空席状況とも連動しているのかもしれません。
上級会員への優先
上級会員になれば空席待ちも優先されます。会員本人と同行者も含めて優先されることになります。
ホントに優先されるのか半信半疑ですが、検証も兼ねての申込みでした。
空席待ち確保
出発約半年前に確保
ほとんど忘れていたある日、朝にメールチェックをするとANAから次のメールが届いていました。
空席待ちのうち、往路分が取れたということになります。復路が空席待ちのままなので、この時点では特に何かするということはありません。
往路分の空席が取れたというメールから3日後、今度は復路分の空席が取れたというメールが届きました。
これで往復分確保できたことになります。ANAさんからのメール、必ず真夜中なんですね(笑)
発券期限は48時間
メールに記載されている発券期限はメール到着から約48時間後でした。丸2日考える時間がありますので、予定が変わった方はここでキャンセルしてもOKです。
発券は電話のみでウェブでは手続きできません。プラチナデスクで手続きしてもらえますが、手続きした日はなかなか電話が繋がりませんでした。ウェブで手続きできるように改善して欲しいですね。
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発券手続き
マイル単価は3.3円
当たり前ですが、希望した通り発券できました。
予約した日はローシーズンにあたるので、香港までは往復17,000マイル/人です。
マイルの価値を検証するため、同じスケジュールでの有償航空券を検索してみます。特典航空券は変更可能ですし、厳密に同じではありませんが目安として考えます。
特典航空券もサーチャージ・諸税が必要なので運賃だけで算定します。運賃56,000円を17,000マイルで割って、マイル単価は3.3円になりました。自分の中では2.0円/マイル以上であれば納得なので十分です。
サーチャージは約7,000円です。8月発券分からまた値上がりしました。庶民には余計な制度ですね。
ついでにバシネット予約
座席使用しない幼児様にベビーベット(バシネット)があります。発券の際に空席があるか確認したところ、往復とも空席があったので確保してもらいました。
通常上級会員にもブロックされている座席を指定できました。発券後に予約の詳細を確認してみます。最前列の中央の3席が予約されています。
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まとめ
以前、平会員の時に空席待ちを入れたことがありましたが、取れませんでした。これはきっとプラチナ効果であるに違いありません。SFC修行をした効果が実感できました。
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