2020年正月のマニラ行きの特典航空券ゲット!優雅にホテルライフを送るしかない!
香港旅行記を書いている最中ですが、2020年年末年始の特典航空券争奪戦に参加しました。結果、マニラ行きの特典航空券を予約したので紹介します。
《目次》
行先検討
日本の冬に南国でのんびり
家族4人で香港旅行に行って、やはり海外は非日常でまた行きたい感情が常に沸いてきます。それと同時に小さい子連れは歩き回るのもいいですが、正直南国のプール・ビーチでゆっくりするのも良いなと感じました。
今度の年末年始も下の子は飛行機では膝の上ですが、体も大きくなるでしょうからバシネットは使えず長距離飛行は厳しいです。飛行時間4~5時間程度が理想で、行けるところはグアム、香港、台湾、フィリピンあたりでしょうか。香港、台湾は日本の冬にプールは無理だし、グアムは日本人だらけになるだろうし.....ってことでフィリピン(マニラ)にします!
マニラはホテル天国
マニラと聞くと治安が悪いようなイメージです。私も気になり、ネットで「マニラ 治安」と調べてみましたが、近年は成長が著しく発展を遂げている国ということが分かりました。日本に比べてまだ物価も安く、ホテル天国です。年間気温は26~30℃でプールが設置されているホテルも沢山あります。
経済成長の反面格差社会が著しいという現実であり、行く場所はちゃんと考えなければなりませんが、基本的にホテルのプールでゆっくりするので大丈夫でしょう。
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特典航空券予約
往路はANA、復路はアシアナ航空
もちろん狙うのはANAのビジネスクラスですが、希望日程で往路はエコノミーは「空席あり」でビジネスは「空席待ち」です。復路は帰国ラッシュと重なるせいか、ANA便では空席待ちの表示すらありませんでした。
ここで有力なのが台北・ソウル経由便です。日本以外の東アジアは旧正月を祝う傾向にあって、日本の年末年始に連休を取る習慣がありません。狙い通り復路はアシアナ航空のソウル経由で空席がありました。
今回も日程優先でビジネスは諦め、エコノミーでマニラを往復することにします。
予約日程
こちらが予約した行程です。
往路は名古屋を出発して仙台・成田を経由してマニラに行きます。ここで「名古屋??」ですが後ほど紹介します。
マニラでは3泊するので、丸2日間はゆっくりすることができます。
復路はソウルを経由しますが、同日に仙台まで帰れないのでソウルで1泊して帰ります。最終日は日本国内を経由しないで、ソウルから仙台まで直行便で帰国します。
往路と復路が違う航空会社というのも新鮮です。成田のANAラウンジ、仁川のアシアナラウンジも楽しみです!
ストップオーバーで名古屋旅行をくっつけちゃえ!
ここでなぜ名古屋出発を説明すると、提携航空会社のストップオーバー制度を活用して名古屋旅行をくっつけちゃいます。正確に言うと名古屋旅行の復路分を予約したことになります。これがあってもなくても必要マイルは変わらないので、活用するべきです。
名古屋ー仙台は秋頃の便で成田に向かう便まで2ヶ月空いています。それでも同一行程扱いです。仙台ー名古屋は別途確保しなければなりますせん。ストップオーバーはこれまでも活用してきました。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
高額燃油サーチャージが回避できるかも
昨年の11月頃から原油価格は下落傾向です。2~3月発券分の燃油サーチャージは1ランク上がってしまいましたが、4月以降は間違いなく下がります。
国際線の特典航空券の場合、変更が可能で、変更した時に再度燃油サーチャージが算定されます。よって4月以降に「名古屋-仙台」便を変更すれば、下がった燃油サーチャージに変更されるはずです。
名古屋出発は、名古屋旅行以外にも高額な燃油サーチャージを回避する裏技でもあります。
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1マイルの価値を確認
必要マイル
特典航空券の必要マイルはANA便のみを使う場合と提携会社の便を使う場合に分かれます。
ANA便のみの場合、フィリピンは「アジア1」になるので、年末年始のハイシーズンは23,000マイル/人必要になります。
提携会社の便を含む特典航空券の場合、シーズンの区別はありませんが国際線の区間数により変わってきます。
こちらは1区間のみの場合です。同じく「アジア1」で20,000マイル/人必要になります。
こちらは2区間以上含む場合です。今回の特典航空券だと「マニラ-仁川」と「仁川-仙台」の2区間が含まれるので、こちらのチャートになります。同じく「アジア1」で23,000マイル/人必要になります。
結局はANA便のハイシーズンの時と同じで、必要マイルは23,000マイル/人です。全体で国際線区間が3区間なので、燃油サーチャージも高額で諸税と合わせると3人で41,170円です。LCCの航空券が買えるくらいです。
マイル単価は5.9円
有償航空券を購入した場合、特典航空券の条件に近い運賃を選択すると、往路はANAで89,380円です。
復路はアシアナ航空で46,360円になります。
合計すると135,740円で、マイル単価は5.9円です。マイル価値としては申し分ない単価です。
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まとめ
本当はビジネスでハワイを狙うべきところなんですが、希望日程の予約開始日にどうしても外せない要件が入っていたため争奪戦に参加できませんでした。しかし、来年も家族で海外旅行できることは本当に幸せです。まだ時間があるので、宿泊ホテルはゆっくり吟味したいと思います。