お勧めアジアシティは何回行っても飽きない香港！今年は中国返還20周年

日本人が気軽に旅行に行ける場所または初めての海外旅行先として、台北、ソウルなどのアジアシティが挙げられるかと思います。

私はアジアシティの中でも「香港」が大好きで今回はその香港の魅力など紹介します。

〈目次〉

 香港は中国

香港は中国の南部にある特別行政区で、面積は東京23区の2倍程度です。

中国の一部でも国同等として扱われていて、隣町の深センと往き来するにもパスポートが必要です。

台湾より南に位置していて亜熱帯性の気候です。夏は連日30℃超えで蒸し暑く、冬は日本の初夏の気候です。旅行に行くならば冬がお勧めです。

物価は全般的に日本より安いですが、ホテルは高いです。日本のビジネスホテル程度のホテルでも値段は倍くらいします。

中国と聞くとマナーが悪いイメージがありますが、香港人にマナーの悪さを感じたことはありません。ただし、物凄いせっかちです(笑)

私の渡航歴は2011年、2014年、2017年と3回行きました。

西洋と東洋が融合した国

中国はアヘン戦争で敗戦し、香港がイギリスの植民地となりましたが1997年に中国に返還されました。そういう訳もあってイギリスの西洋文化と中国の東洋文化が融合した街に成長しました。

公共交通機関のバスやトラム（路面電車）はロンドンと同じ2階建てになってます。これらを見ているだけでも楽しいです。特に子どもにとっては日本には無い乗物なので興奮すると思います。

飲茶・四川料理で東洋文化を堪能

東洋文化の側面が強いのはグルメです。とくに飲茶は美味しくて中国本場のものです。

飲茶はもともと朝から午後3時くらいまで食べるものなんですが、今は夜も営業している店もあってビールを飲みながら楽しめます。

港街ということもあって、海鮮料理も豊富です。エビ、カニを使った四川料理も楽しめます。

香港のお勧め観光スポット

香港の観光スポットは正直そんなに多くありません。絶対外せないのは次の3つです。

• ビクトリアピークからの夜景

ビクトリアピークからの香港夜景は世界三大夜景のひとつです。トラム、バス、タクシーなどで登りますがバスで行くのが安くてお勧めです。山頂からは宝石の様な夜景が見れます。

• 香港ディズニーランド

アジアで2蕃目のディズニーランドです。面積も東京ディズニーシーの半分くらいで周りやすいです。

何よりお勧めなのは空いているところです。スペースマウンテンやビックサンダーマウンテンも10分程度て乗れます。キャストとの記念撮影も撮り放題です。

私はスターウォーズか大好きで香港ディズニーでは東京ディズニーより豊富です。子どもがダース・ベイダーと戦った時は羨ましかったです。

 気を付けなければならないは夏場を避けることです。亜熱帯性の気候なので日本の夏と全然違います。特に小さい子どもは熱中症になる可能性があります。

• オープントップバス

香港の名物と言えば所狭しと道路に張り出して並んでいる看板です。その看板スレスレをオープントップバスで走りながら見ます。煌びやかな看板と風が気持ちいいです。

3回の香港旅行はほぼ同じところを観光しています(笑)それでも食事する場所を変えたり、ホテルを変えたりするだけでなぜか楽しめます。

仙台空港からのアクセスの良さ

仙台空港からANAで出発する場合は成田経由で乗継良く往復することができます。

往路は仙台を朝に出発して午後に到着します。空港からの移動を考えても夕食は香港を満喫できます。

復路も10時出発なので移動しやすい時間帯です。

ちなみに航空券は約56,000円です。割とお手頃かなと思います。

来年の年始もまだ空席があります。興味を持っていただいた方は是非ご検討ください。