SFC修行2018予定者は「乗継旅割」で運賃再比較を!
2018年にSFC修行を予定している方は1月から修行を開始される方がほとんどだと思います。今回は2ヶ月前から発売される「乗継旅割」について紹介します。もう既に航空券を購入済みの方でも損はありませんので是非ご覧ください。
《目次》
「乗継旅割」とは?
目的地に行くにはもちろん直行便があれば直行便を利用しますが、地方都市から地方都市への直行便は基本的にありません。
その場合「旅割」で2区間分の航空券を購入するわけなんですが、割高になっちゃいますよね。そんな時に活用できるのが「乗継旅割」です。乗り継ぎが必要な複数区間の航空券を1つの航空券として買う事ができます。直行便区間を乗継旅割で検索してみると必ずしも直行便が安いわけでないです。
乗り継ぎが必要な複数区間の航空券を1つの航空券として買う事ができます。よって2区間別々に航空券を購入するよりお得になる可能性が高いです。
この乗継旅割は搭乗予定日の2ヵ月前から発売されます。なので来年1月からの乗継旅割は11月から発売になります。
取消しなどの規定は通常の旅割とほとんど同です。
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価格比較は2ヵ月前から55日前まで
2018年のSFC修行される方は既に1月の航空券は「旅割」で予約済みだと思います。この航空券は55日前まで払戻し手数料430円がかかりますが取消しができます。
2ヵ月前に発売される「乗継旅割」と取消し料金がかからない55日前までの5~6日間で2区間分の払戻し手数料860円を下回ればPP単価を下げることができます。
1月の直行便との比較
約2か月後の1月5日の「那覇ー仙台線」を直行便と乗継旅割を比較してみます。
まず直行便です。旅割で22,600円になります。PP単価は良くないですね。
次に乗継便です。最安値は乗継旅割で21,700円で意外にも直行便より安くなります。
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搭乗予定日の2ヶ月前のは必ず見直しを
もう既に予約済みの方も搭乗予定日の2ヶ月前に必ず運賃見直しをしてみましょう。もしかしたら直行便より更に安い航空券を確保できる可能性もあります。
また、スケジュールに不安がある方は、乗継便を利用することでスケジュールに余裕ができるかもしれません。
乗継便の検索の仕方ですが、通常の航空券検索を行います。検索結果画面で「乗継便」をクリックします。
そうすると乗継運賃が表示されます。
「乗継旅割」はプレミアムクラスの設定がありませんので、あくまで普通席を予約している方が比較対象になるかと思います。SFC修行2018予定者はお試しください。