世界遺産っていくつ行ったことありますか?マイルを貯めれば世界遺産が近くなる!
マイルを貯めてる皆さんのほとんどが旅行好きだと思います。旅行の目的はグルメだったり、絶景だったり、テーマパークだったり様々ですが、「世界遺産」も外せない目的のひとつだと思います。私自身そんなに世界遺産に詳しいわけではないのですが、マイルを貯め始めた原点なので記事を書いてみました。
〈目次〉
マイルを貯め始めた原点
先日何気なくテレビを見ていた時に街角で世界遺産を巡るために働いているという人がインタビューされていました。その方は世界遺産を紹介した本を持っていて、片っ端から巡ってるということです。
日々陸でマイルを貯めてる訳ですが、自分も原点は同じだった事を思い出しました。15年ほど前テレビでインドの「タージ・マハル」の特集をやっていて、「実物はもっと美しんだろうな」「自由に飛行機に乗れたら行けるのに」という感情からマイルにたどり着いたことを覚えています。
元々人に流されやすい性格ということもあり、同じ本ではないのですが私もすぐ本を買っちゃいました(笑)。
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日本の世界遺産
世界遺産が一番多い国はイタリアで、次は中国です。日本は10位という位置付けです。最近では「富岡製糸工場」や「石見銀山」などが記憶に新しいです。
私も数か所巡りましたが、特にすばらしいと感じたのは2か所です。
- 安芸の宮島(マイルで行きました)
神が宿る島であり、見えないパワーを肌で感じられた気がしました。
- 富士山
世界遺産登録前になりますが登山しました。登山中の雲海がすばらしくきれいで、感動しました。麓から富士山を見上げるとシルエットがすばらしく、こんなにも整った山は世界中探してもないと思います。
いつか子どもが大きくなったら一緒に登りたいと勝手に思ってます。写真ではうまく伝わりませんが、登山中の雲海がとてもきれいで感動しました。
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海外の世界遺産
海外の世界遺産も何か所か行ったことがあります。世界遺産が目的ではなく、近くにあるから行ってみようという感じでした。
- マカオ
マカオは街の中心地が世界遺産になっています。ポルトガル領になっていたこともあって西洋を感じる街並みです。写真は「セナド広場」というところですが石畳のコントラストが素晴らしいです。香港から日帰りで行けるので香港旅行の際は立ち寄ってみてください。
- ホイアン
ベトナムダナンの隣町になります。こちらも街全体が世界遺産になっています。写真は大昔から親交があったとされる日本人が建設したと言われている「来遠橋(日本人橋)」です。夜になるとライトアップされ、周囲の街並みと調和されてきれいです。
一生に一回は行ってみたい世界遺産
買った本をひと通り見ました。やはり一番行ってみたいのはインドの「タージ・マハル」には変わりありません。ただ、インドの衛生環境だったり、「タージ・マハル」以外の観光を考えた場合、家族旅行には少々厳しいですね。おそらく妻は猛反対でしょう。いつか1人旅できるような環境になったら行ってみたいと思います。
また、現実的にはかなりハードルが高いですが行ってみたいところとしてはペルーの「マチュピチュ」です。未だに誰が何の目的で造ったのか謎のままという神秘の世界遺産です。きっとすごいパワーを感じることができるでしょう。
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やはり陸マイラー
一般的なサラリーマンであれば海外旅行に行ける回数は限られますし、海外の世界遺産はおそらく一生で数か所見れるくらいだと思います。しかし、マイルを貯めることで可能性は無限大です。
私が最も行ってみたいインドの「タージ・マハル」ですが、ANAマイルで特典航空券で行くことを考えればたったの35,000ANAマイルです。ビジネスで行ってもたったの60,000マイルです。マイルを貯め始めれば半年で2人分の特典航空券分のマイルは十分貯まります。
次に夢物語として考えていたペルーの「マチュピチュ」ですが、南米までの特典航空券の必要マイルはグッと大きくなり90,000ANAマイルです。ビジネスだと143,000ANAマイル必要です。1年間マイルを貯めれば2人分の特典航空券分のマイルは十分貯まります。
先日の記事で10月末時点のマイル保有状況を紹介しましたので良かったらご覧ください。
マイルの貯め方についても以前紹介したので良かったらご覧ください。
年齢を重ねたり、家族ができると自分の目的だけに旅行はできなくなります。多忙な日々を送っているせいもあって「快適な旅行」や「上質な旅行」を追い求めています。せっかく行くならそこでしか見られないものを見たり、有意義な旅行にしていきたいと思います。