SFC修行2018！修行後半の修行方針を考える
1月23日から3月25日以降の航空券の販売が開始されました。今年SFC修行をしている方は既に航空券を購入された方が多いのではないでしょうか。私もSFC修行後半の航空券を予約するにあたり修行方針を考えたので紹介します。
《目次》
3月25日以降の航空券販売開始
搭乗期間
1月23日に販売開始されたのは3月25日から10月27日までの航空券です。私の様に3月までにある程度修行を重ねる予定の方は最後の追い込みに、これから始められる方は重要なスタートになります。
ちなみに10月28日以降の航空券の販売は例年8月末頃です。今から修行を始められる方はそちらで勝負を掛けてもいいでしょう。
プレミアムクラスも販売開始
以前は搭乗予定日の2ヶ月前からの販売でしたが、去年からプレミアムクラスの販売も同時になりました。
この記事を書いている時点で2回の修行を終えましたが、プレミアムクラスを使えるかで体の負担や修行日数が大きく変わってきます。
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航空券価格は上昇傾向
一番気になる価格ですが、残念ながら上昇傾向になっています。旅行のオンシーズンになることや原油価格の高騰も影響していますが、特にプレミアムクラスの高騰が著しいと感じました。私の憶測ですが、これはANAが陸マイラーのSFC修行対策をしているのではないかと思います。
仙台空港ベースに修行するとなると、欠かせないのが仙台－沖縄、千歳ー沖縄路線です。修行前半の航空券を予約した時も多少PP単価が悪い区間を含めてもこの長距離区間でカバーできていました。
仙台－沖縄線PP単価
まずは仙台－沖縄線の価格を見てみます。
普通席の「旅割」は12,500円です。獲得できるPPは1,695PPなので、PP単価は7.4円／PPとかなり優秀です。
プレミアムクラスの「プレミアム旅割28」は37,900円です。獲得できるPPが3,225PPなので、PP単価は11.8円／PPとなり修行には苦しいです。沖縄－仙台線や他の日も見てみましたがこの金額を下回る日は見つけられませんでした。
札幌－沖縄線PP単価
次に札幌ー沖縄線を見てみます。
普通席の「旅割」は仙台ー沖縄線と同じ12,500円です。獲得できるPPは2,095PPなので、PP単価は6.5円／PPとこちらもかなり優秀です。
プレミアムクラスの「プレミアム旅割28」は44,800円です。獲得できるPPが3,892PPなので、PP単価は11.5円／PPとなりこちらも修行には苦しいです。他の日も見てみましたがこの金額を下回る日は見つけられませんでした。
プレミアムクラスは常に満席状態なので、多少金額を上げても本来のビジネス客には需要があると強気の価格設定なのかもしれません。
長距離路線は普通席でPPを稼ぐ
結果、プレミアムクラスの利用は価格的に難しくなりますが、普通席においてはまだまだ力を発揮します。修行回数は増えてしまいますが、長距離路線を普通席で活用してPP単価を抑える方向が良さそうです。
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SFC修行後半の方針
修行2回を終えて
修行の前半はPP単価に重点を置いて行程を組みました。結果、沖縄に数時間滞在して帰るというスタイルになってしまい、修行2回を終えて正直沖縄タッチすることに飽きてくるのが分かります。まだ2回でしょ！と突っ込まれそうですが（笑）
修行後半も単価重視で同様のスタイルで行くべきですし、沖縄は絶対に欠かせませんが、多少アレンジを加えることにしました。
違う空港に行く
修行前半では、仙台発着で、那覇、羽田、福岡、伊丹、新千歳を利用しましたが、後半はこれ以外の空港に行ってみることにします。
仙台空港の発着路線ですと成田、中部国際、広島空港が考えられます。空港ごとに違うカードラウンジを体験できますし、雰囲気が変わって楽しめるのではないかと思います。
行きたいところに行く
あくまで修行ということでタブーにしていましたが、PP単価が多少悪くても行きたいところに行ってみることにします。一生に一回しかできないSFC修行です。最後は行きたいところに行ってゴールするというのが最高の終わり方ではないでしょうか。
プレミアムクラスのPP単価はが上がり、後半は普通席中心の修行になります。最後の楽しみがあれば間違いなく励みになると思います。
行きたいところをどこにするかですが、ハワイとか海外リゾートであればめちゃかっこいいです。しかし、そんなにマイルがあるわけではないですし、許される訳がありません。PP単価を見ながら九州、山陰あたりで考えたいと思います。
次回は修行後半の航空券を実際に予約した結果をお伝えします。
