マイルで行く海外旅行歴・旅行予定(18年9月末)
以前も記事にしましたが、これまで私が特典航空券で渡航した場所を紹介します。以前の記事の更新版になりますが、一般的なサラリーマンの私が毎年の様に海外に行けるのはマイルのお陰です。
《目次》
マイラー活動は約12年前から
かれこれマイラー活動は12年程度続けてきました。ほとんどがクレジットカードを使って、カード会社のポイントをマイル(特典航空券)に交換するというものでした。それでもポイント高還元な時代でしたし、1~2年に1回くらいはどこかへ旅行できました。
それから結婚し、子どもも2人授かって、旅行するとなれば4人分の航空券が必要になります。カード会社のポイントだけでは全く足りません。そんな時にポイントサイトを活用してマイルを貯める陸マイラーの方がいることを知りました。
最初は信じられませんでしたが、「家族4人でハワイ、しかもビジネスで」くらいのマイルは簡単に貯まります。(取れるかどうかは別の話として)
陸(おか)マイラーとは
そもそも陸マイラーとは飛行機に乗らずに陸でマイルを稼ぐ方々です。飛行機に乗って加算されるマイルは雀の涙ほどです。飛行機に乗る以外のマイルと言えばクレジットカードのポイントですが、それでも人間の涙ほどです。ではどうやって稼ぐかと言うとポイントサイトの活用です。ポイントサイトを経由してクレカ発行したり、口座開設したりしてポイントを貯め、81%のレートでANAマイルに交換することができます。詳しくはこちらの記事で紹介しましたのでご覧ください。
最近紹介したポイントサイトのクレカ発行です。
陸マイラー活動のお陰で9月末時点で500,000ANAマイル以上保有することができています。
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特典航空券旅行歴
1回目(2011年2月)ソウル
プログラム:デルタ航空スカイマイル
使用マイル:往復20,000マイル/人
路線:成田⇔仁川
航空会社:デルタ航空
冬のソウルは寒さが厳しく息を吸うたびに肺が凍りそうでした。
現在はスカイマイルでの日本⇔仁川は15,000マイルからになっています。デルタ航空での運行はなくなったので、スカイマイルでソウルに行くにはデルタ航空と同じスカイチームの大韓航空になります。
2回目(2013年7月)グアム
プログラム:ANAマイレージクラブ
使用マイル:往復23,000マイル/人
路線:仙台⇔成田⇔グアム
航空会社:(国内線)ANA(国際線)ユナイテッド航空
子連れの海外デビューには最適の場所です。
以前は供給過剰な状況にありましたが、現在は特典航空券が取りづらい路線になっています。「て○みくらぶ」などが得意としていた格安ツアーも少なくなってきている傾向があるので特典航空券の価値は高いでしょう。
3回目(2014年7月)タイ・クラビ
プログラム:ユナイテッド航空マイレージプラス
使用マイル:往復45,000マイル/人
路線:(往路)仙台⇒千歳⇒バンコク⇒クラビ
(復路)クラビ⇒バンコク⇒成田⇒仙台
航空会社:(国内線)ANA(国際線)タイ国際航空
プーケットの南に位置しているリゾート地です。ホントにのんびり過ごせました。
この当時原油価格が高騰していたのですが、マイレージプラスの特典航空券は燃油サーチャージがかからないので非常に助かりました。
4回目(2015年7月)シンガポール
プログラム:(往路)ユナイテッド航空マイレージプラス
(復路)デルタ航空スカイマイル
使用マイル:片道22,500マイル/人
路線:(往路)仙台⇒成田⇒シンガポール
(復路)シンガポール⇒成田
航空会社:(国内線)ANA(国際線)ユナイテッド航空、デルタ航空
東南アジア唯一の先進国です。世界3大ガッカリ観光地の「マーライオン」もガッカリどころか見ることができてうれしかったのを覚えています。
この当時も原油価格が高騰していたのですが、スカイマイルの特典航空券も燃油サーチャージがかからないので非常に助かりました。また、マイレージプラスとスカイマイルは片道の発券ができます。ANAも片道発券できるようにしてくれると使いやすくなるんですが。
5回目(2017年1月)香港
プログラム:アビオス(ブリティッシュエアウェイズ)
使用マイル:往復20,000マイル/人
路線:成田⇔香港
航空会社:キャッセイパシフィック航空
昨年アメックスカードで大量マイルを獲得できるキャンペーンに参加することができたので、ワンワールド系のブリティッシュエアウェイズのマイレージに交換しました。
私の両親を連れてどこかに行こうと考えていたので、人数分の航空券が取れる香港になりました。
私自身香港が大好きなので、この時は3回目の香港でした。あんなにも異文化が融合した街って貴重だと思います。ちなみにアビオスはこの時使い果たして今は貯めていません。
6回目(2017年8月)グアム
プログラム:ANAマイレージクラブ
使用マイル:往復20,000マイル/人
路線:(往路)仙台⇒グアム
(復路)グアム⇒千歳⇒仙台
航空会社:(国内線)ANA(国際線)ユナイテッド航空
セブ島に行く予定でしたが、フィリピン情勢が不安定になり急遽グアムに変更になりました。
きれいな海に癒され、夏休みを満喫できました。帰国の際に台風で飛行機が欠航になるという初めてのハプニングがありましたが今となれば経験値を積んだ気がします。
グアム旅行記はこちらの記事をご覧ください。
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特典航空券旅行予定
ANAプラチナ会員へ
2017年8月から現在に至るまでプラチナ会員(上級会員)ステータスを獲得するという大きな変化がありました。これにより特典航空券が取りやすくなったはずです。
ANAマイレージクラブでは生涯上級ステータスを維持できるSFCというものがあります。詳しくはこちらをご覧ください。
香港(2019年冬)
プログラム:ANAマイレージクラブ
使用マイル:往復17,000マイル/人
路線:仙台⇔成田⇔香港
航空会社:(国内線)ANA(国際線)ANA
意外にも特典航空券でANA国際線に乗るのが初めてになります。空席待ちで予約を入れましたが、無事に特典航空券を確保することができました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ソウル(2019年夏)
プログラム:ANAマイレージクラブ
使用マイル:往復15,000マイル/人
路線:(往路)仙台⇒成田⇒仁川
(復路)仁川⇒沖縄⇒仙台
航空会社:(国内線)ANA(国際線)アシアナ航空
目的地はソウル(仁川)ですが、ストップオーバー(途中降機)の制度を利用して実質沖縄旅行です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
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最後に
最近は陸マイラーが増え、特典航空券は取りづらい環境です。特にリゾート路線のビジネスクラスは予約開始日に争奪戦になります。そいったこともあって特典航空券の優先予約特典がある上級会員ステータスを取りましたが、上級会員が増えれば同じことです。しかし新たなマイル提携や新規路線の就航もあり変化が楽しい陸マイラー生活です。
旅行歴・予定にはないJALマイルも貯まってきました。マイルは使ってこそ価値があるので、どんどん使っていきたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。