2019年GWは10連休!特典航空券がダメならSKYコインで台北行きゲット!
以前から話題になっていた2019年GWの10連休ですが、ほぼ決定の見通しになりました。かなり遅い行動だったのですが、台北行航空券を確保したので紹介します。
《目次》
2019年GW
なぜ10連休になるかですが、来年のGWは3連休があって3日間の平日があって4連休という並びでした。しかし、天皇即位という国を挙げてのイベントがあるため、平日の真ん中となる5月1日が祝日となります。さらに祝日に挟まれた4月31日と5月2日も祝日法により休みになり10連休が完成します。
私自身はカレンダー通りの土日祝日が休みなのですが、正直10連休自体は望んでいませんでした。その理由は、どこに行っても混んでる、連休明けの仕事モチベーションががた落ちになるといったところです。
しかし、私が反対したところで物事が変わることはないので、せっかくの10連休は楽しむしかありません。
行き先は海外?国内?
国内は混雑しかない
楽しむとなればやはり旅行しかないでしょう。来年から上の子が小学生になり、大人の都合に合わせて休ませるわけにもいかなくなるので、こういう休みを上手く使わなきゃなりません。
10連休となれば、国内の観光地はどこに行っても混雑しています。宿泊代もはね上がることでしょう。そこに1歳児を連れて動き回るというのも気が引けます。
海外はGWではない
一方、海外はGWではありません。日本からの旅行者は増えるますが、国内ほどの混雑ではないでしょう。子連れでもゆっくりできるビーチリゾートが理想です。
ということで、海外に行くことで航空券検索開始します。
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行き先は台北に決定
特典航空券は検索不可
数ヶ月前は特典航空券の検索も可能でしたが、今は検索するとエラー表示になります。今思えばキャンセルになっても抑えるべきでした。
有償航空券でいくしかない
特典航空券が使えない時の選択肢はSKYコインです。プラチナ会員特典として1マイル1.7SKYコイン(1.7円)として使うことができます。早期予約ができる時は、国内線は特典航空券よりマイルをSKYコインに交換して安い航空券を購入する方が消費マイルを抑えられることが多いです。国際線は特典航空券の方が有利ですが、今回はSKYコインを使って航空券をゲットします。
SKYコインはコードシェア便にも使えますが、グアムを検索しても表示されません。よって、第一候補のグアムは消えました。
続いて候補に上がっていたのはシンガポール、バンコク、ホーチミンあたりです。ビーチはないにしろ、暖かいのでホテルのプールでゆっくりできます。航空券も変更・キャンセルできない運賃ですが、3人分で20~24万円程度です。こちらはホーチミン行きです。大人2人と子ども1人で200,460円です。
200,460円をSKYコインで支払う場合のマイル換算は約118,000マイルとなり、1人当たり39,300マイルです。特典航空券の場合は税金等別で38,000マイル必要になるので、SKYコインで購入した方がお得になります。
しかし、妻とも相談しましたが、1歳児を6時間以上飛行機に乗せておくのは至難の技です。しかも膝の上に。悩んだ末見送ることにしました。
近くに暖かい海外があった!
さて、そうすると香港、マニラ、台湾あたりかなって思って検索しました。香港、マニラ行きの航空券は3人で20万円以上になり、特典航空券航空券なら20,000マイル程度なのに40,000マイル以上消費することになり損した気分になります。しかし、台湾(台北)行きの航空券は17万円程度で若干トーンが下がります。
台湾のメリットを整理します。
- 4月にはプールに入れる。
- 物価、宿泊費も安い。
- 親日国で子どもにも優しい。
- 成田から3時間程度
我が家の要望を満たしてくれそうです。来年のGWは台北に決定です!
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旅程
実際に予約した行程です。3泊4日の行程で初日と最終日は移動だけで終わりなので、実質台北を満喫できるのは2日間です。基本はホテルでゆっくしたいと思います。
最終日の成田でのトランジット時間が長いのが気になりますが、プラチナステータス特権を活かしてアライバルラウンジでゆっくりしたいと思います。
特典航空券との消費マイル比較
大人1人当たりの運賃は48,000円です。税金などは特典航空券でも加算されるので運賃のみで比較します。1マイルは1.7SKYコイン(1.7円)なので約28,200マイル消費したことになります。
ただし、今回は有償航空券なのでマイル加算があります。国際線区間1,296マイル、国内線区間172マイルで往復で約2,900マイル獲得することができます。
獲得予定マイルを消費マイルから差し引くと、実質25,300マイルの消費となります。
GWはハイシーズン、台北はアジア1になるので、特典航空券の必要マイルは23,000マイルです。消費マイルと比較すると2,300マイルの差になります。
もちろん特典航空券の方が変更できたり、キャンセルできたり融通が利くのは間違いありませんが、大型連休に海外旅行できるのでこれくらいの差はやむを得ません。
支払いは100,000マイルをSKYコインに交換して170,000万円として充当します。
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最後に
航空券購入した数日後に同じ航空券を検索したら台北便も20万円以上になっていて、価格が上がっていました。おそらくGW10連休報道があって、多くの方が航空券を購入されたのだと思います。もしかしたらANAが値上げに踏み切った可能性もあります。
来年はすでにGWを含め3回の海外旅行を予定しています。いつもは空港のインタビューを羨ましく見ていたのですが、来年は自分もGWに海外に行けます。陸マイラー様様ですね。