デルタ・テイクオフカード発行で最大14,500スカイマイル獲得
デルタ航空スカイマイルの提携JCBカードで入会キャンペーンが開催されています。スカイマイルに興味がある方はこの機会に発行してサブでマイルをためるのもお勧めです。
《目次》
デルタ航空とは
デルタ航空はアメリカに拠点を置く巨大航空会社です。アメリカ各地と日本との直行便のほか、以遠権で日本から東南アジアへの直行便もあります。アライアンスは「スカイチーム」に属していて、馴染みがあるのはチャイナエアライン(台湾)やガルーダインドネシア航空などがあります。私もハワイ、ソウル(今はなし)、シンガポール旅行の際に利用したことがあります。
日本の就航空港
日本の就航空港は成田・羽田・名古屋・関西で地方空港への就航はありません。また、ANA、JALとの提携もないので地方の方利用しづらいイメージがあります。
最近では関空ーシアトルの新規就航の発表がありました。
スカイマイル
デルタ空港のマイレージプログラムは「スカイマイル」です。必要マイルも多く、正直使いやすいものではありませんが、次のメリットもあります。
- 特典航空券に燃油サーチャージ不要
- 有効期限が実質なし
- ブラックアウト期間なし
- 片道での特典航空券発券可能
- スカイチームの航空会社の特典航空券発券可能
参考までに必要マイル数(片道)の一例です。日によってレベルがあり、こちらは最小マイルです。最小マイルでもANAやJALより必要マイル数は多いです。
- 日本ー韓国 7,500マイル
- 日本ー東アジア 17,500マイル
- 日本ー東南アジア 22,500マイル
ニッポン500マイルキャンペーン
使いやすいマイルでもないのになぜ貯めているかというと、ニッポン500マイルキャンペーンという太っ腹なキャンペーンが続けられているからです。日本の国内線1区間搭乗ごとに航空会社に関わらず500マイルが獲得できます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
平会員であれば1年度間に10区間(5,000マイル) が上限となりますが、気長に貯めるには最適です。キャンペーンの継続は毎年3月に発表されます。
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デルタ スカイマイルJCB入会キャンペーン
お勧めはテイクオフカード
スカイマイルを貯めるにはスカイチーム便への搭乗、クレカ利用、ニッポン500マイルキャンペーンがメインになります。ポイントサイトからの交換も可能ですが、交換レートが良くないのでお勧めしません。
クレカに関してはJCBの提携カードで3月31日までキャンペーンが開催されています。
カードは3種類あって、お勧めは最もグレードが低い「テイクオフカード」です。今回のキャンペーンでは最大14,500マイル獲得可能です。
もちろんグレードが高いカードになればキャンペーンでの獲得マイルも多くなりますが、年会費がかかります。初年度こそ割引がありますが一般カードで10,000円/年(税抜)、ゴールドカードで18,000円/年(税抜)とかなりの金額なので気長に貯めるマイルとしては経費が大きいかなと思います。
テイクオフカードの年会費は1,500円/年(税抜)でありながら100円利用に1マイル獲得できる点もお勧めです。
キャンペーン内容(テイクオフカードの場合)
獲得マイルにかかる内容を整理します。
- 入会ボーナス500マイル
- 入会3ヶ月以内に10万円利用で2,000マイル
- 入会3ヶ月以内に30万円利用で4,000マイル
- 入会6ヶ月以内にデルタ便搭乗で最大5,000マイル
上記に加えて2、3でのカード利用分の3,000マイルが加算され、最大14,500マイルが獲得できます。4は予定がなければ獲得が難しいですが、1~3で9,500マイルを狙いましょう。
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発行はポイントサイトから
カード発行する場合は必ずポイントサイトの広告がないか確認しましょう。ハピタスとECナビで出ていますが、圧倒的にハピタスの方がポイントが多いですね。
ハピタスにもしっかり広告が出ていました。こちらを経由するだけで3,000円分のポイント(2,430ANAマイル相当)が獲得できます。公式サイトから申込むと損します。
まだハピタスに会員登録されていない方は良かったらこちらから登録してください。
ちなみにポイントサイトからANAマイルへの交換方法はこちらの記事で詳しく紹介しています。
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まとめ
テイクオフカードを発行して大体の方が9,500マイルの獲得になるかと思います。それだけでもソウル行きの片道航空券が獲得できますが、ニッポン500マイルキャンペーンでの獲得マイルと合わせればソウル往復、アジアの片道航空券と可能性が広がります。サブマイルとして気長に貯めていきましょう。