東北陸マイラー

旅行・陸マイラー活動を紹介

幼児連れに有効!飛行機で隣を空席にする確立を上げる方法

飛行機での隣の席が知らない方だと何かと気を使いますよね。特に膝上の幼児がいる時は隣が空席だと楽ですよね。そんな時隣を空席にする確立を上げる方法があるので紹介します。

 

《目次》

 

座席が必要な年齢

 

この記事は特に幼児連れで飛行機に搭乗する予定がある方に見ていただきたいと思ってます。まずは座席が必要な年齢を整理しておきます。以前の記事でも紹介したことがあったので詳しくはこちらをご覧ください。

www.springpapa.com

 

国内線の場合

 

国内線はFSC(フルサービスキャリア)とLCC(ローコストキャリア)で基準が異なります。

FSCのANA、JAL、スカイマークは3歳から必要です。スカイマークはFSCでないかもしれませんが、同じ基準なのでFSCに含めます。

LCCのPeach、バニラエア、ジェットスター等は2歳から必要です。

それぞれの年齢に達していなければ座席が不要で、同行者の膝上に座ることで無料で搭乗することができます。

 

国際線の場合

 

続いて国際線の場合ですが、FSCもLCCも同一基準になっていて、2歳から必要です。年齢に達していなければ座席が不要で、同行者の膝上に座ることで運賃は無料で搭乗することができますが、諸税等は必要になります。国際線の場合は、座席を使わない幼児であっても完全に無料にはなりません。

〈広告〉

 

隣席を空席にする確立を上げる方法

 

紹介する方法はあくまで確立を上げる方法なので確約はできませんが、新幹線等にも応用できるので、知っていて損はありません。

一般的な国際線エコノミークラスを例にしてみます。3×3×3の座席があったとします。下の写真の様な座席です。

f:id:springpapa:20190506172125j:plain

我が家の様に4人(座席必要3人、膝上1人)の場合は、普通であれば横に3席確保するでしょう。せっかくの旅行ですから会話しながら乗りたいですよね。

f:id:springpapa:20190506171437j:plain

今回紹介する方法は敢えて真中の席を空席にして通路を挟んで1人の座席を確保します。

f:id:springpapa:20190506174812j:plain

空席とした席は、見るからに指定したいと思わない席ですよね?指定したいと思えない席を作ることが空席にする確立を上げることになります。

 

台北旅行の座席指定

 

ゴールデンウィークに台北旅行に行く予定ですが、座席次の様に指定しています。

往路は3×3×3列なので、先ほどの例のとおり予約します。

f:id:springpapa:20190506175347j:plain

復路は2×3×2列なので、窓側2席と通路を挟んで2席が空いてる席を指定します。この時真中の3席の端1席が指定されているのが理想です。

f:id:springpapa:20190506175407j:plain

〈広告〉

 

失敗した時の対応

 

この方法はあくまで空席にする確立を上げる方法です。よって、満席の時などは空席になりません。仮に搭乗者が現れた時は、通路を挟んだ1人分の席と交換する交渉をすれば良いのです。相手にとっても喜ばれることになるでしょう。

 

最後に

 

特に膝上の幼児を抱えている時、長時間搭乗する国際線では、食事をさせたり、昼寝をさせたり、隣が空席であればかなり楽になります。今回ゴールデンウィークの台北旅行で膝上の幼児を抱えていたためこの様な方法を試してみました。結果は旅行記の中で紹介したいと思います。