御朱印帳って持ってます?間違いなく旅の楽しみが増えます!
御朱印帳って最近流行ってるらしいんですが、皆さんご存じでしたか?旅の楽しみが増えるので是非お勧めです!良かったらご覧ください。
《目次》
御朱印って?
もともとは写経を奉納したあかしとしてお寺からいただく証書を指していました。お寺とご本尊の名前が入り、当日の日付を入れた半紙に朱で押印してもらうため、「御朱印」と呼ばれてきたという由来があります。現代では、寺や神社への参拝のしるしとして御朱印をいただくことができます。相場は300円です。
御朱印をいただくにはあらかじめ御朱印帳を用意しますが、大きなお寺や神社であれば1,500円くらいで販売しています。
寺と神社は違うものですが、御朱印帳は一緒でもいいの?って疑問を持った方もいらっしゃると思います。古来から神仏習合が一般的だったとのことなので、私は一緒にすることにしました。
きっかけは旅好き上司
ある日、旅好きな上司と東京出張 に来ていました。夜8時頃仕事を終えてホテル近くの焼鳥屋で食事することになりました。お互い旅好きで、上司からは昔バックパッカーでヨーロッパを旅した話を聞かせてもらい楽しい時間でした。最近は海外ではなく、国内旅行中心とのことで「旅好きなら御朱印帳持ってる?」と聞かれました。御朱印帳?恥ずかしながら初めて聞いた単語でした。興味を持ったならせっかく東京にいるんだから明日有名な寺の御朱印帳を買ってスタートすると良いとのアドバイスをもらいました。
ホテルに帰り、スマホ検索するとこんなにも流行っているものだと分かりました。しかもカッコいい!自分も明日デビューすることにします(笑)。
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始まりは浅草寺
翌日は宮城に帰るだけだったので御朱印帳を買いに行くことにします。有名な寺と言えば浅草の「浅草寺」があるので、そこで買うことにします。
メトロを乗り継いで浅草まで来ました。東京には頻繁に来るのに浅草に来るのは10年振りくらいです。東京の観光地は大阪と同じで外国人だらけですね。
仲見世通りは早い時間で人がまばらですが、ここでも外国人だらけです。人形焼きの甘い匂いがいいですね。
正面に本堂を見て左に行ったところに朱印所というところがあります。こちらで御朱印帳を買うことができますし、御朱印をいただくことができます。
こちらが購入した御朱印帳です。サイズ2種類、色2種類だったと思います。大きいサイズのもの1,500円を購入しました。
300円を支払い記念するべき1ページ目を書いてもらいました。すごい達筆ですし、言い過ぎかもしれませんが、パワーを貰える気がします。
神田明神にも参拝
せっかく東京にいるんで有名な神社「神田明神」にも行ってみました。ここは見開になりますが、張るタイプのものです。
この日は気温が高く、神田明神は駅から高低差ある道をテクテク歩きました。神社と御朱印帳を眺めながら休憩します。何となく気分が良いです(笑)。
近所の神社や寺でも
御朱印はどこの神社や寺でもいただけるものなんですが、ほんとにどこでもいただけるのか、たまたま近所の寺で親族の法事があったので試しにお願いしてみました。さすがに御朱印帳は販売してませんでしたが、御朱印は書いていただきました!
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国内旅行の楽しみが増える
寺や神社によってデザインもまったく違いますし、何より旅の思い出として残ります。陸マイラーの皆さんは全国各地を旅行するわけですが、寺や神社は全国どこにでもあります。一足伸ばしてご当地の寺や神社に行けばその土地の成り立ちが分かったりもします。
逆に御朱印を集めている方は陸マイラー始めれば飛行機乗り放題になります。特に国内線は特典航空券が取りやすいです。クレカ発行だけで国内線片道航空券をゲットできたりするのでお勧めです。