台北旅行記2019（最終日・前半）MRTで台北桃園空港へ。シンガポール航空シルバークリスラウンジで朝食
3泊4日の台北旅行ですが、いよいよ最終日です。皮肉なことに雨は上がって蒸し暑さを感じます。最終日に楽しみにしていた桃園空港のラウンジを体験します。良かったらご覧ください。
《目次》
旅の行程
旅行日数は3泊4日です。初日と最終日は移動で終わりなので、現地に滞在できるのは実質2日間です。今回の記事は最終日の帰国便に搭乗するまで紹介します。
（初日）
仙台空港～（ANA3234便）～成田空港～（ANA823便）～台北桃園空港～ホテル
宿泊ホテル：シーザーパークホテル板橋
（2日目）
新光三越でショッピング～三代魚翅肉焿で昼食～ホテルでゆっくり～南雅夜市で夕食
宿泊ホテル：シーザーパークホテル板橋
（3日目）
ホテルでゆっくり～グローバルモールで昼食～ホテル移動～欣葉で夕食
宿泊ホテル：グリーンワールド別館
（最終日）
ホテル～台北桃園空港～（ANA824便）～成田空港～成田山新勝寺～成田空港～（ANA3235便）～仙台空港
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MTR桃園空港線で空港へ
ホテルの外に出ると雨は上がって蒸し暑さを感じます。きっと良い天気になることでしょう。
気を取り直して空港へ向かいます。空港へ向かうにはMRT・バス・タクシーの手段があります。ホテルのフロントで800NT＄（約3,200円）でタクシー呼べるよと言われましたが、昨年開通した空港MRTの乗ってみたかったので断りました。
ホテルから駅までは徒歩10分ほどでMRTの駅に到着です。事前調査で始発の快速は6時発ということは知っていて、5時40分頃駅に着くように来ましたが、駅のオープンは5時50分です。こんなに大きな駅なのに10分前とは日本では考えられません。入口前には帰国する日本人がたくさんいました。
切符を買ったりエレベーターを探したりしているうちに発車5分前にホーム到着です。すでに席は埋まっていて、空港まで立ったままで移動です。下の子はベビーカーに乗って寝てくれましたが、上の子は立ちっぱなしでかわいそうでした。
市街地から田舎風景になって、山奥も走って空港到着です。第２ターミナル駅には6時45分頃到着です。
空港内は混雑
空港に到着してANAのチェックインカウンターを目指します。なかなか見つけられず、意外なことに隅っこの奥にありました。日本を代表する航空会社なんですが、羽田と成田便しかないからでしょうか。
プラチナ会員としてビジネスクラスカウンターを利用しましたが、エコノミーカウンターも空いていたので大差ありませんでした。
8時40分出発の飛行機で、ここまでで7時10分です。ここまではスムーズだったのですが、保安検査場から想定外の大混雑です。何とか20分で通過して、ここから出国審査です。ここは子連れということで専用レーンに案内していただけました。子どもに優しい国ですね。
お腹も空きましたし、プラチナ特典を活かしてラウンジを目指します。混雑していた保安検査場、出国審査を通過して時刻は7時40分です。ゲートまでの移動時間を考えるとラウンジにいられるのは30分程度です。1時間程度はゆっくりしたかったのですが、予定が狂いました。
台北桃園空港はスタアラメンバーのエバー航空の本拠地です。エバー航空ラウンジに目が行きますが、事前調査で空いてるという口コミが多かったシンガポールラウンジに向かうことにします。
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シンガポール航空シルバークリスラウンジ
場所
出国審査を出て最寄りエスカレーターで1つ上のフロアに行きます。ANAのHPの案内図ではエバー航空ラウンジの表示しかありませんが、シルバークリスラウンジも近くにあります。
出国審査を出たところにこの様な案内があります。
外観・内観
外観はこの様なスタイリッシュなエントランスです。
中は細長い形状です。トイレやシャワールームは奥にあります。口コミ通り空いていました。
こちらは奥からエントランス方向の写真です。しばらくすると人が増えてきました。
フード・ドリンク
時間がないので急いで朝食を食べます。
こちらはベーコン、ウィンナー、ポテトなど万人受けするものが並んでいます。
こちらは焼きそば、野菜炒め、大根餅です。台湾らしさも出ています。
こちらはシンガポール名物のバクテーです。少し味が薄かったです。
こちらは肉まんと焼売です。アツアツをいただけます。
主食はご飯の他にパンやガーリックトーストもあります。
冷蔵庫の中にはサンドイッチ、サラダ、ヨーグルト、フルーツと朝食らしいメニューが並んでいます。
隣の冷蔵庫にはソフトドリンクやビールが並んでいます。
常温のお酒も並んでいます。私は朝から飲める体質ではないので、写真だけ撮りました。
最後にデザートですが、プチケーキが2種類ありました。こちらは甘すぎて進みませんでした。
感想
こちらが私のラウンジ朝食です。生野菜も摂れてベーコン、ウィンナーなどもあるので台湾料理に飽きた方も安心です。ご飯の上に乗っている白菜は八宝菜的なイメージだったのですが味が薄くイメージ違いでした。ご飯は日本の米に近くて進みます。写真はないのですが、ルーロンハンも用意されていました。
残念ながら急いで食べて歯を磨いてゲートに向かいます。今回はシルバークリスラウンジをゆっくり堪能できませんでした。次回は仙台までの帰国便を紹介します。
SFCがあれば空港ラウンジが使える
ANAの上級会員だけが発行できるスーパーフライヤーズカード（SFC）があるとラウンジが使いたい放題です。私もSFCを取得して海外空港ラウンジという楽しみができました。誰でも費用を掛けずにSFCを取得することができます。良かったらこちらの記事をご覧ください。
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（準備編）
（初日）
（2日目）
（3日目）
（最終日）
～近日公開予定～
（宿泊ホテル編）
