2020年夏のシンガポール旅行は台北旅行に変更
来年の夏に予定していたシンガポール旅行を台北旅行に変更しました。どうでも良い話ですが経緯を整理しました。
《目次》
シンガポール往復航空券予約
来年の夏の旅行はシンガポールに行くことにして、ANAマイルを使ってシンガポール航空の特典航空券を発券しました。
全5泊6日の行程で、シンガポールでは4泊する行程です。復路で羽田から成田への移動がありますが、初めてのシンガポール航空ということで楽しみにしていました。
妻からの反対
先日来年のシンガポール旅行について話題に出した時、妻から思わぬ反対がありました。
約8時間の飛行時間
シンガポールまでの飛行時間は往路で8時間程あります。下の子が産まれる前に3人で行ったことがありましたが、そんなに苦にならなかった記憶があります。それは上の子が「乗り物⇒寝る」というお利口さんな体質だったからです。対して下の子は「乗り物⇒嬉しくてはしゃぐ」という体質(性格)です。
妻:「8時間面倒見るのは大変。どうせ自分は酒飲んで映画見てるんでしょ?」
私:「.....(正解)」
羽田から成田への移動
復路での羽田から成田への移動があります。面倒ですが羽田の国際線は初めてだし、私は深く考えてませんでした。
妻:「羽田から成田って遠いよね?」
私:「直行バスとかあるよ。1時間以上かかるけど」
妻:「東京オリンピック中だよね?空港はすごい混むんじゃない?」
私:「確かにバスが満席になる可能性はあるかも...」
妻:「もっと近場でいいよ。グアムとかさ。」
私:「特典航空券検索してみるよ。」
こんな感じでシンガポール旅行に反対され、航空券を再検索するはめになりました。
台北往復航空券予約
近距離の海外で検索
グアムが良かったですが、やはり時既に遅しで4人分の特典航空券は確保できませんでした。グアムがダメだとフィリピン、香港、台北あたりになりますが、フィリピンはもうすぐ行くし、香港は情勢が良くないので台湾で検索してみます。台湾は仙台空港からの直行便があり、盲点になっているのか台北行きの4人分の特典航空券を確保できました。
台北は2019GWに行ったばかりですが、天気が悪くホテルにこもりっぱなしでした。台北旅行のリベンジと行きたいところです。
行程
往路は仙台から台北までの直行便です。夕方出発というのがもったいないところですが、負担が少ないのは確かです。台北では4泊して復路は大阪経由で帰ってきます。関西空港から伊丹空港の移動はありますが、羽田から成田への移動よりは楽そうです。
最後におまけでストップオーバーを活用して札幌行きを追加しました。あってもなくても必要マイルや諸税等は同じです。
エバー航空も初めての航空会社なので楽しみですが、仙台便は小型機のモニター無しの機材ではないかと思います。
マイルの価値
マイルの価値を算定します。まずは特典航空券のマイルですが、スタアラ特典の航空券の台北は20,000マイル/人です。諸税等は9,120円です。
エバー航空のホームページから同一行程を検索します。
復路の伊丹=仙台の国内線区間は含められませんでしたが、国際線区間は同一日、同一路線が検索できました。
航空券価格とサーチャージでは32,600円です。サーチャージ金額を除いた航空券価格は27,000円/人です。この時点で1.35円/マイルとなって、効率良くありません。
国内線区間を追加していないので、夏休み区間であることを考慮しておおよその金額で追加します。
- 伊丹=仙台 10,000円
- 仙台=札幌 8,000円
これらを加算すると航空券価格は45,000円/人となります。よって2.25円/マイルになってまずまずの使い方になりました。
まとめ
初めてのシンガポール航空、Wホテルセントーサにわくわくして勢いで予約してしまいましたが、キャンセルして目的地変更になっちゃいました。家族とよく相談して決めたいところですが、グズグズしていると特典航空券は座席がどんどん減っていいくし、難しいとこですね。
台北は子どもに優しいですし、食べ物も美味しいですし、夏は絶対暑いので楽しみです。