名古屋旅行記2019(2日目-1)トヨタ産業技術館を大人も子どもも楽しく見学
名古屋旅行記2019の2日目(その1)です。愛知と言えば日本を代表する企業「トヨタ自動車」のお膝元です。名古屋市内に「トヨタ産業技術館」という見学施設があって、大人も子どもも楽しめました。
《目次》
旅行行程
今回の旅行の目的は名古屋グルメを楽しむこととレゴランドジャパンに行くことです。私としては初めてプリンスポイントを使ってプリンスホテルに宿泊するので、そちらの方が楽しみです(笑)。今回の記事は2日目のトヨタ産業技術記念館を紹介します。
(初日)
仙台空港~(ANA364便)~中部国際空港~熱田神宮~「世界の山ちゃん」で夕食
宿泊:東横イン名古屋錦
(2日目)
トヨタ産業技術記念館~「COFEE & FOOD ブルボン」で昼食~リニア鉄道博物館~「宮きしめん」で夕食
宿泊:プリンスホテル名古屋スカイタワー
(最終日)
レゴランド・ジャパン~中部国際空港~(ANA367便)~仙台空港
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「トヨタ産業技術記念館」とは
近代日本の発展を支えた基幹産業の一つである繊維機械と、現代を開拓し続ける自動車の技術の変遷を通して、日本の産業技術史について次代を担う人たちへ系統的に紹介するための施設です。(トヨタ産業技術館HPより)
場所
名古屋駅から一駅の名鉄「栄生駅」から徒歩5分程度です。
「なごや観光ルートバス メ-グル」も停車するので、名古屋の観光施設巡りを予定している方はこちらが便利です。
開館時間
午前9時30分~午後5時
(月曜年末年始休館)
入場料
- 大人500円
- 中高生300円
- 小学生200円
団体料金や学校行事などで料金が変わってきますし、小学校の長期休暇期間は小学生は無料になります。クレカ払いもできました。
自動車館を見学
入ってすぐに環状織機が展示されています。立体的に布を織る機会で1906年に開発されたそうです。
館内は大きく分けて繊維機械館と自動車館に分かれています。
見学できる時間は2時間程度なので、すぐに目的の自動車館に向かいます。
初代のトヨタ社長が国産車開発を始めたきっかけなど紹介されています。
当時はほとんど手作業だったようで日本人の緻密さが分かります。
開業当時は「トヨダ」だったんですね。
1号車完成時のビデオです。コーナー毎に解説員がいて分かりやすく説明してくれます。解説員がいると理解度が全然違います。
こちらはトヨタの名車が展示されているコーナーです。ここが一番楽しかったかもしれません。
写真の車は「カムリ」ですね。アラフォーの方は子どもの頃見た記憶があるかと思います。
こちらの車は「セルシオ」ですね。オーダーメイドの高級車です。金持ちの友達の家で乗ってましたね。
バブル時代の車は存在感があって見てるだけで楽しかったです。
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子どもも楽しめる
これまでの内容は大人は楽しいですが、子どもはそんなに楽しんでる感じではありません。でも大丈夫です。しっかり子どもも楽しめる施設があります。
まずは体験コーナーとしてミニカーなど手作体験できます。こちらは土日祝日限定です。
難しそうですが、困った時はスタッフの方が手伝ってくれます。
3つの体験をさせていただきました。ミニカーは真っ黒で少し味気ないですね(笑)。
こちらはテクノランドという乗り物系のアトラクションが体験できるスペースです。絶叫系の乗り物ではなく、車や機械の仕組みを学べることがコンセプトになっているようです。
例えばカートに乗って点数を競うアトラクションです。運転がうまければ点数が高くなります。
子どもはもっと遊びたかったようですが、12時も過ぎたのでそろそろ退散することにします。トヨタ産業技術館は2時間では物足りないです。行く予定がある方は3時間はみておいた方が良いです。
次回は名古屋名物の喫茶店の昼食を紹介します。
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名古屋旅行記2019の記事
名古屋旅行の記事はこちらにまとめてあります。良かったら立ち寄ってください。