仙台発SFC修行2018~8回目(終日①)~鹿児島空港散策して名古屋へ
SFC修行も名古屋経由で仙台に戻るだけです。鹿児島空港、中部国際空港ともSFC修行では初めての空港なのでじっくり散策しました。今回の記事は鹿児島空港散策後、名古屋到着までを紹介します。
《目次》
SFC修行8回目の行程
今回の修行では、2,186PP獲得予定でPP単価は17.35円/PPです。修行ファイナルということで、PP単価は度返しです。すべて普通席での移動です。
8回目の修行はSFC修行と鹿児島旅行記を切り離して紹介したいと思います。今回の記事は仙台への復路で鹿児島から名古屋までの③区間を紹介します。
今回のSFC修行の仙台から鹿児島(①・②区間)の記事はこちらです。
鹿児島旅行記の初日(1日目)はこちらです。
鹿児島旅行記の終日(2日目)はこちらです。
今回のSFC修行の名古屋から仙台(④区間)の記事はこちらです。
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鹿児島空港散策
お土産は「唐芋レアケーキ」
鹿児島市街地からリムジンバスで鹿児島空港に到着しました。まずはお土産を購入します。焼酎、薩摩揚げなどいろいろありますが
私の中で不動の1位はやはり「唐芋レアケーキ」です。濃厚なスィートポテトで何回食べても飽きません。残念ながらANAFESTAにはなくJALのBLUESKYに置いてあります。JALカードで5%引きになるので、旅行の際はANAマイラーも携帯しましょう。
展望デッキ
次に空港には欠かせない展望デッキに向かいます。
鹿児島の最後は「鹿児島ハイボール」で〆ます。ウィスキーではなく芋焼酎のハイボールですが、芋焼酎のソーダ割といった感じです。薩摩揚げを食べながら飲みました。
駐機場には東北では見られないソシラドエアもいます。黄緑の機体はカラフルですね。
航空展示室「SORA STAGE」
次に空港関連の展示スペースに向かいます。
鹿児島空港の歩みも詳しく説明されています。
就航している航空会社の説明もあります。意外と国際線も多いでんですね。上海便の中国東方航空、ソウル便の大韓航空、香港便の香港エクスプレス。国内線のLCCも充実しています。
展示スペースの一番奥にJACの模擬キャビンがあります。
中に入ってみた感じ、本物のスケールではないかと思います。子どもが喜びそうな施設ですね。
スカイラウンジ菜の花
次にカードラウンジに向かいます。2階の奥まったところにあり、場所的にはかなり不便です。
営業時間は7:00~20:00で一般的なゴールドカードがあれば無料で入れます。カードが無ければ大人1,080円です。
中は70%程度の混雑です。外が見える席もありますが、駐機場・滑走路は見えません。
あくまで試飲の扱いにはなりますが、芋焼酎もいただけます。
ソフトドリンクも一般的なものに加えマンゴージュース、豆乳青汁、ゆずドリンクなどもあります。
さらにカードラウンジには珍しく、乾き物のお菓子もあります。これはうれしいですが、入れ物が紙コップというのはいただけませんね。
欲張って、芋焼酎、豆乳青汁、ゆずドリンクを持ってきました。ゆずドリンクはさっぱりしていて夏にぴったりです。搭乗時間30分前になったのでそろそろ搭乗口へ向かいます。
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ANA358便名古屋行に搭乗
夕方の時間ですが、保安検査場の混雑はなく、すんなりエアサイドに入れました。
エアサイドにはANAラウンジがあります。もう少しで私の様な者でも入ることができるようになります。
名古屋行きは定刻通り出発です。
駐機場を見ると知ってはいましたが、プロペラ機です。SFC修行では初です。
ドア付近から撮影した写真ですが、いつもと違って新鮮です。
この便も非常口前の座席指定に成功しました。座席は2×2列で搭乗率は90%程度でした。
普通席のみですが、一番快適な座席です。
機材はDHC8とボンバルディア社のプロペラ機です。私の中では事故が多い機材という印象です。きっと無事に帰れるはずです。
定刻で出発です。さよなら鹿児島、また必ず来ます。
上空は今日も厚い雲に覆われています。プロペラ機は振動が大きいですが、その振動が心地よく深い眠りに着きました。
目が覚めた時は三重県上空まで来ていました。伊勢神宮あたりでしょうか。
伊勢湾内を降下し、中部国際空港着陸です。海上空港ということで周りは海、しかも敷地が広大です。
定刻で名古屋到着です。沖止めでバス移動ですが、プロペラを間近で見れました。
次回はSFC修行初の中部国際空港散策と名古屋から仙台までのラストフライトを紹介します。