長崎出張旅行記2019(グルメ編①)長崎ちゃんぽん「江山楼」と茶碗蒸し「吉宗」
長崎出張旅行記のグルメ編(その1)になります。せっかく長崎まで来たので、仕事の合間にしっかり長崎グルメを楽しみました。良かったらご覧ください。
《目次》
長崎ちゃんぽん「江山楼」
長崎と言えば真っ先に思い浮かぶのが「長崎ちゃんぽん」ですよね。私は今まで食べたことが無かったので楽しみにしていました。仕事関係の方に予めお勧めの店を教えていただき、一番有名らしい「江山楼」に伺いました。
場所
新地中華街の中にあります。伺ったのは本店で、向かいに新館もあります。
外観
いかにも中華料理店といった派手な店構えです。
ランチタイム真っ只中で3組ほど待っていましたが、10分くらいで席に座ることができました。混雑していたので中の写真はありません。
メニュー
麺類中心のメニューです。長崎ちゃんぽんは「王さんの特上ちゃんぽん(1,500円)」と「上ちゃんぽん(1,000円)」の2種類です。王さんてあの王さんなんですかね??ちゃんぽん以外にも長崎名物の皿うどんも充実しています。
麺類以外にもスープやエビチリなどの中華メニューもあります。
こちらはドリンクメニューです。中華料理店らしく青島ビールも置いてあります。全体的に値段は高めですね。
上ちゃんぽん
目的はちゃんぽんだったので、「上ちゃんぽん(1,000円)」を注文しました。
イカやエビなどの海鮮具材もたくさん入ってます。それらの出汁と豚骨系のスープが噛み合ってますね。麺も太麺で食べ応えもあります。
少々高かったですが、初長崎ちゃんぽんに満足できました。
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茶碗蒸し「吉宗」
地元の方に勧められたのが茶碗蒸しの「吉宗(よっそう)」です。長崎名物なのか分からないのですが、茶碗蒸しは好きですし、専門店も珍しいので伺うことにしました。
場所
浜町というところのアーケード街の中にあります。
宿泊しているホテルからだと市電を越してアーケードに入っていく感じですね。
外観
老舗と言わんばかりの面構えですね。期待が高まります。
内観
2階部分が客席になっていて、靴を脱いで赤いカーペットの階段を上ります。
夕方5時半頃伺い、満席近かったですがすぐに席に座ることができました。畳の上にテーブルがセッティングされています。
メニュー
茶碗蒸し単品もありますが、蒸寿しとセットになった「御一人前(1,350円)」がお勧めのようです。幕の内弁当とのセットもあり、しっかり食事することができます。
さらに寿司もあります。寿司屋さん並みのメニューですね。長崎は海に近い街なので、寿司屋も多かったです。
茶碗蒸し(単品)
蒸寿しも気になりましたが、この後も何軒かハシゴしたかったので、単品茶碗蒸しとビールを注文しました。通常のサイズの2倍くらいお椀が大きいです。
一口食べた感想は滑らかな優しい茶碗蒸しです。出汁もしっかり効いていて後味が良いです。卵料理でも茶碗蒸しが一番難しいとも言われていますが、この滑らかさは老舗の味です。具も大きく素材の良さも感じられます。
大変上品な料理を食べさせていただきました。今度は蒸寿しも試してみたいです。
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