初のアップグレードポイント獲得!早速SKYコインに交換しちゃいました
前年のプレミアムポイントに応じてプレミアムメンバーだけが獲得できるアップグレードポイントというものがあります。使用方法を検討した結果、早速SKYコインに交換したので紹介します。
《目次》
アップグレードポイントとは?
1年間のプレミアムポイント(PP)に応じて翌年4月に加算されるポイントです。プレミアムメンバーに限定されたもので一般会員には加算されません。また、PPはANA便で獲得したものの合計でスタアラ便は対象外です。
さらにダイヤ、プラチナ、ブロンズかつSFC会員であれば一律4ポイント加算されます。
私の場合、昨年のSFC修行で50,000PPを獲得したので20ポイント、プラチナメンバーかつSFC会員なので4ポイント、合計24ポイント獲得しました。来年の4月には平SFC会員になるので4ポイント加算はなくなります。
アップグレードポイントは4月に加算されて翌年の3月までが有効期間です。未使用でも翌年に持ち越す事はできません。
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使用方法は3通り
アップグレードポイントの使い方は次の3通りに限られます。
- 座席クラスのアップグレード
- ラウンジの利用
- SKYコインに交換
座席アップグレード
予約したクラスから上のクラスへ変更することができます。価値の高い使い方ができますが、利用方法にかなり制約もあります。
国内線
国内線は2クラス(普通・プレミアムクラス)なので、普通席からプレミアムクラスへの変更になります。
搭乗予定の2日前から空席がある場合に一律4ポイントでアップグレード可能です。ツアーでも特典航空券でも空席があればアップグレード可能です。
ただし、長距離路線のプレミアムクラスは満席の時が多いですし、家族旅行の場合は全員分アップグレードできないと席が離れてしまいます。
今年の夏にソウル・沖縄旅行する予定ですが、那覇ー仙台線は長距離路線ですし、家族全員分アップグレードできる可能性は極めて低いと見込んでいます。
国際線
国際線は4クラス(エコノミー、プレエコ、ビジネス、ファースト)ですが、エコノミーからビジネス、ビジネスからファーストがアップグレードの対象です。エコノミーからプレエコとかエコノミーからファーストというアップグレードはできません。
アップグレードするには対象クラスの航空券が必要で、特典航空券は対象外です。格安運賃での予約や特典航空券は対象外になります。
エリアによって必要ポイントが決まっていて、長距離になればなるほど必要ポイントは増えます。エコノミーとビジネスの差額は数十万円になることもありますから、この使い方は相当価値があると言えます。
現在GWの台北行きの航空券を有償で予約していますが、こちらの座席クラスは「S」で対象クラスにはなっていません。
来年の3月までに有償で国際線航空券を購入する予定もないので、この使い方はできません。
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ラウンジ利用
続いての利用方法はラウンジ利用です。プラチナ・SFC会員であれば本人と同行者1名は入室できるので、2人以上の同行者がいる時に使うことになります。
国内線
ステータスによって条件が変わりますが、プラチナとSFC会員の場合で考えます。
プラチナの場合ですが、対象ラウンジは国内線のANAラウンジと中部国際空港のセントレアエアラインラウンジです。必要ポイントは2ポイントです。2,000マイルはもったいない気がしますが、2ポイントであればお手頃ですね。
SFC会員の場合もプラチナの場合と条件は一緒です。
国際線
国際線もプラチナとSFC会員の条件で考えます。国際線の場合ですが、対象ラウンジは国際線のANAラウンジのみです。よって、成田、羽田、関西空港になります。
プラチナの場合必要ポイントは3ポイントです。食事もできるラウンジなのに国内線とたった1ポイントの差です。国際線ラウンジの方が価値がありますね。
続いてSFC会員の場合ですが、なんと対象ラウンジはありません。国内線の場合と異なり、平SFCだけがこの特典を使うことができません。
国内線にしても国際線にしても家族以外と旅行に行く予定もありませんし、この使い方も考えにくいです。
SKYコインに交換
結局はこの方法を選択されている方が多いのではないでしょうか。1ポイントを1,000SKYコインに交換することができます。
一応期間限定のキャンペーンになっています。
SKYコインは1コイン=1円で航空券購入や旅作などのツアー代金の支払いに使うことができます。
私の場合、アップグレードやラウンジ利用の予定が無いので、SKYコイン交換して航空券の購入代金に充てたいと思います。
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24,000SKYコインに交換完了
早速交換して、手持ちの2,020SKYコインと合わせて26,020SKYコインなりました。
使用目的は航空券購入ですが、名古屋旅行のために使います。次回の記事で詳しく紹介したいと思います。