ソウル・沖縄旅行記2019(最終日-1)定番の首里城観光
ソウル・沖縄旅行記の最終日となる5日目(その1)になります。沖縄に来て観光という観光をしていないので、定番ですが首里城に行ってみました。
《目次》
旅行スケジュール
今回の目的地は沖縄ですが、ソウルに寄り道してから沖縄に向かうスケジュールです。沖縄では歩き回らずにホテルでゆっくりします。今回の記事は最終日の首里城観光を終えて空港までの移動を紹介します。
(初日)
仙台空港~(ANA3232便)~成田空港(OZ101便)~仁川国際空港~ホテル~「麻浦カルメギ」で夕食
宿泊:仁川 エアポート ホテル ゼウメス
(2日目)
仁川国際空港~(OZ172便)~那覇空港~(レンタカーで名護へ移動)~ホテル
宿泊:オキナワマリオット
(3日目)
終日ホテルでのんびり~「福寿し」で夕食
宿泊:オキナワマリオット
(4日目)
午前中はホテルでゆっくり~「島豆腐と、おそば。真打田仲そば 」で昼食~(レンタカーで那覇へ移動)~ホテル~「琉歌」で夕食
宿泊:Y's CABIN&HOTEL那覇国際通り
(最終日)
首里城観光~那覇空港~「空港食堂」で昼食~(ANA1864便)~仙台空港
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首里城とは
沖縄のシンボル
沖縄は約570年前から約120年前まで約450年間存在した琉球王国の一部でした。中国、日本、東南アジア諸国との外交・貿易により繁栄し、琉球独自の文化が育ったそうです。首里城は国王とその家族が居住する「王宮」と王国統治の行政機関の「首里政府」の本部となっていたそうです。現在の首里城は復元されたもので2000年12月に世界遺産登録されています。
同じ日本でありながら全く異なった文化であり、今同じ国であることが不思議なくらいですね。
先日、火災により全焼というショッキングなニュースがありました。遠く離れた宮城からは実感が沸かないのが正直なところです。
場所
沖縄で最も有名な観光地でありながら場所は不便です。公共交通機関で行くとすれば、ゆいレールとタクシーか路線バスになります。
宿泊した県庁前付近からは路線バスで乗り換えなしで首里城まで行けるので、その方法で行ってみました。
「ゆいレール+タクシー」で行くべし
ホテルの方から路線バスで首里城まで行けることを教えていただき、県庁前から路線バスに乗りました。
沖縄に着いた時から感じていましたが、那覇市内はとにかく渋滞がすごいです。バスも信号のたびに止まりなかなか進みません。結果1時間半ほどかかって10時頃首里城に到着です。30分ほどで到着すると思っていたので、見学時間が1時間ほどしかありません。
首里城見学
暑い中ですが人も多いです。8年前に妻と沖縄に来た際に首里城を見ましたが、閑散としていて沖縄らしくゆったりしていたのを憶えています。
妻と子どもはそこまで首里城に興味がないので、私だけ駆け足で一通り回ることにしました。かなり急いで回ったので写真もイマイチなものしかありません。
解説版などもじっくり見れないまま首里城公園の先端まで来ました。那覇市内が一望できて気持ちが良いです。
簡単ではないでしょうが、沖縄の文化を残すためにも再建して欲しいですね。
最後に正殿前で記念写真を撮って空港に向かうことにします。
空港へ移動
朝の教訓を生かしてタクシーとゆいレールで空港へ向かいます。同じ日本ながら沖縄のタクシーは安いんですよね。
途中降車してホテルで荷物をピックアップして再度空港へ向かいます。空港が近くなると東シナ海が見えて帰ることを実感します。
4日間沖縄にいたのですが、全然足りなかったですね。次回は旅行記の最後となる沖縄から仙台への移動を紹介します。
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ソウル・沖縄旅行記2019関係記事
今回の旅行の関係記事はこちらの記事にまとめています。是非立ち寄っていただければと思います。